先ほどの、いわゆる毒親の元で育った人も、気がつけば部屋のほとんどの物は自分で決めて買っているという話から進んで、家にある物が「本当に欲しい物ではないから我慢して使っている感がありつらい」と言う人いませんか?
なんでもいいんですけど、例えば私だと、布団でしょうか。
掛け布団はかなり高額でいいものを買ったので、今も気分よく使っているのですが、マットレスは今の家に引っ越した時に急いで買ったものなので、あまり吟味していないし、適当なお値段の範囲で抑えたので、それなりなんです。
そのそれなりの物に満足できない。でも次の物を探す時間もない。まだ使えるのに大きな出費をするのはなぁと思う。
でも、毎日使うので、その度に「なんだかこの沈む感じ嫌だなぁ」と思うのです。
そうすると「高級マットレスが買えない私はダメなのか?」と思うのです。いいえ、エゴがささやくのです。
お金のある人、ない人がよく言っている「乗りたい時にタクシーに乗れて、食べたい時に回らないお寿司が食べられる程度でいいんですよ。」というセリフありますよね?
今すぐにマットレスが買えないのは、自分の貧しさを演出しているように感じてしまうのです。
そこで記憶をちゃんと巻き戻します。もしかしたらエゴのささやきかもしれないので、きちんとマットレス履歴を巻き戻すのです。
すると、過去に買ったマットレスの記憶が出てきます。そしてそれらの中で今のマットレスが一番値段が高く、一番寝心地がベターであることがわかります。
貧乏だから買えないのではなく、まだ買っていない私がいるだけで、次を探す時間的そして経済的余裕が出て、楽しんでそのタイミングで買えばいいと思えるようになりました。
今が最善で最高なのです。そして未来はもっと最善で最高なのです。その時にあの高級マットレスを買う私がいるはずだと確信したのでした。
こんな風にふっと呪縛が解けると、なんだ買えばいいんだと思うので、きっと近い内に新しいマットレス買ってると思います。
こういう話って多くの人には刺さらないのですが、ごくごく少ない誰かに刺さることがあります。そこから何かを見つけるきっかけにしてもらったらと思います。