親の介護

親の介護

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親との関係に悩んでいらっしゃる方のご相談の多数は、

「親の面倒をみないといけない」
「面倒をみないと罪悪感がある」
「面倒を見ようと思って親と同居したが上手くいかない」

もちろんしっかり面倒を見ることができれば、関係も上手く行けばいいのでしょうが、そんなわけにはいかないことも多い。仕事の関係や、自分の家庭や生活で手一杯です。その上、親の面倒なんてとてもじゃない。

こんな時、仕事関係で知り合った方の言葉を思い出します。

「この仕事を完成させようと思うと、内容そのままなら、時間をもらうか、お金をもらうか、期日までにというならお金をもらうか、内容を減らすかです。それ以外は無理ですよ。それで納得できないなら他をあたってください。」

まあまあ懇意にしていた相手だったので、その究極までのさっぱり感に驚いたので今でもよく覚えています。今から考えれば当たり前すぎる話なのですが、当時は若かったのでしょう。

時間があれば間に合います。お金を出せば人を雇えるので効率化が望めます。
または量を減らせば間に合います。

これって親との関係と同じなんです。

親ですが、自分の会社(家庭や生活)を維持できないと意味がないので、面倒が見れないならお金を出す。お金が出せないなら自分の時間を使う。時間が出せないなら他の方に頼む、それもお金が必要なら出す。そしてどちらもできないならしかたない面倒は見れないとあきらめるのです。

それで親に何かあったら?しかたない。それはそれで運命です。
そうやって割り切るしかないのです。

そうしないと自分が仕事に行けない、やめないとならないってなります。
そうしないと親より先に自分が病気になります。
そうしないと自分の家庭が崩壊します。

そんなことまで我慢して親の面倒みなくていいです。

なぜなら今のあなたが親の面倒を見られない家庭状況や、経済状況や、思考や罪悪感を持たせているのも、親の蒔いた種であるということなんです。だからそのループを切り離すことも一つの課題かもしれません。

でも、プラスできることがあるとすれば知恵を出すということくらいでしょうか。行政に頼る。近所に一声かけておく。生きているかどうかわかるトイレのセンサーやポットのセンサーは高くないので取り入れる。こういう知恵は使ってください。

毎日面倒みなくていいです。たまに行って楽しい話をして、ちょっと愚痴も聞いて、笑顔で帰って来るくらいでいいのかもしれません。

一人の時に転んで死んだら・・運命です。それに転んでなくても突発的な事故で亡くなる危険は娘のあなたも同じ確率であるのです。だからやはりそれは運命なのです。

親の面倒をちゃんと見れていない罪悪感がある人はどうぞ思い切って切り離してみてください。悪い子になっていいと自分に許可を出してください。

一人じゃできない人はどうぞ一度福寿にご相談ください。





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