【中学受験】『踏ん張り所』

【中学受験】『踏ん張り所』

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学び

メンタルが壊れやすい子は?

真ん中から下のクラスにいる子達は、
模試の点数が悪くても
解けない問題が出てきても
ちょっとくらい親に罵倒されても
メンタルが壊れることはないです。

危険なのは1番上のクラスにいる子です。

この子たちは負けることに慣れていない。
親に罵倒されるのにも慣れていない。
真面目で思考力がある子は、
予想外の問題が出ても
丁寧に問題を整理しながら記憶を辿って
しっかりと解ききりますので、
メンタルが壊れることも少なくです。

危険なのは
『負けず嫌いで真面目に勉強して、暗記で点数を稼いでいる子』なんです。

メンタルが壊れやすい子の特徴

こういう子たちは
範囲指定があるテストには強い。
しかし、
6年になって範囲指定が無くなると、
徐々に下がり始めることが多いです。
問題を丁寧に整理しないと解けない問題や
典型的なパターンの問題でなくなると、
解けなくなり焦り出しミスが出ます。

また、
パターン化できない国語は
暗記でカバーしきれず苦手なことが多く、
特に記述問題はできないことが多いです。
『早く対策しないとマズイ』
とは思いながら、
他の科目でカバーしてしまっているので
何となく先延ばしにされます。

塾からも
『夏休み以降にやれば間に合います!』
と言われて安心してしまいます。
そうすると、
大きな弱点を抱えたまま
プライドだけ高くなっていき、
4科目の偏差値は高いので
親の言うことも聞かなくなります。

過去問をやり始めた時に弱点が露呈する。

秋になり過去問を始めた時に
『何でこんなに点数が取れないの?』
ということになり、
子供本人とともにご両親(特にお母さん)が
かなり焦り出します。

『たまたま取れなかっただけかも?』
とお母さんが思い何年分もやらせるも、
やっぱり点が取れない、、、。
そこで子供が焦り出しパニックになる。

もともと嫌な思いをさせていないので、
とにかく打たれ弱い。
そんな子供がパニックになると
お母さんもパニックになり、
今度は志望校を変えまくる。

過去問対策が取れなくなり、
どんどん合格率が下がっていく、、、。

以上の話が
私が知っている最悪のパターンです。

春に耐性を身につける。

こうならないためにも
少しずつ少しずつ何度も何度も
メンタルを鍛える必要があります。

最初は傷ついて泣いたり暴れたりしますが
だんだんと慣れてきます。

失敗が許されるうちに
どんどん練習してあげてください。
勝ち続ける子はいません。
必ずどこかで負けて傷つきます。

ご両親も子供が苦しむ姿に慣れてください。

また、
これは子供本人だけでなく
ご両親(特にお母様)にも当てはまります。

模試の結果は良い方が気持ちいいですし、
子供が泣いて苦しんでいるのは
見たくないもんです。

子供が苦しんでいる姿を見ると、
お母様自身が不安になり
メンタルがやられていく場合があります。

子供の受験にどっぷりと関わっている
真面目で努力家のお母さんが
このようになることが多いです。

今が踏ん張り所です!

こうならないためにも、
早めに少しずつ失敗を経験して、
耐性を付けていって欲しいです。
今やれば秋に焦りません。

今やらないと
本当に全落ちの可能性が出てきます。
今の焦りとは比べ物にならない
本当の焦りが12月に来ます。

今が踏ん張り所です!
ぜひ頑張ってください!

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