結婚することで、相手の結婚運が自分に作用をもたらします。
自分の結婚運に難がなくても、相手の結婚運に難がある場合
結婚における苦労は、より多くなると占います。
自分の宿命として持っているモノが、相手にも作用することは
算命学の基本的な捉え方です。
更に、相手が結婚運としてよろしくないことを消化していない場合
未消化なモノが自分にスライドしてくることもあります。
結婚運の良し悪しについて
結婚運が良い宿命と、よろしくない宿命との違いは
結婚運がよろしくない宿命の者は、結婚運が良い宿命の者よりも
最初から越えるべきハードルが多い、ということです。
苦労は少ない方がいいと思われるかもしれませんが
宿命からの姿ですので、致し方ないところです。
切り立った崖に咲く花は
そこが咲くべき場所であり、おうちのプランターではない。
そのように捉えます。
実際の鑑定で、結婚運がよろしくないことを伝えると
ネガティブな感情を見せる人と、どこか腑に落ちる人に分かれます。
特に、「年運天中殺」や「大運天中殺」といった不安定な運気にいる者は
受け入れがたい反応を示されることが多いです。
占者としては、依頼者様の運勢を慮ると非常に残念なケースです。
今回のテーマである「相手の結婚運が作用すること」
相手に惚れてしまったら、結婚運に難があっても結婚するかもしれません。
この人、と決めるのは自分の想いだからです。
占術をもってしても、情や想いには敵いません。
結婚運の難に立ち向かう力が強いのは
・不安定に強い宿命の者
・エネルギーの強い宿命の者
・異常性を持つ宿命の者など
これらの宿命の者が、踏ん張りがきくと占います。
※ 占術に関する質問は、依頼として承ります。
『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ