twitterの新機能ニュースレターを使ってみる

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ビジネス・マーケティング
twitterのPC版の管理画面に新機能ニュースレターの案内が出ています。
以下がその詳細です。
ニュースレターを無料で始めましょう
Twitterによる作家・出版社向けニュースレターツールであるRevueをぜひお試しください。オーディエンスにリーチし、作品から収益を得る新しい方法が登場しました。
・ニュースレターを作成して予約
・ツイートを埋め込む
・メールリストをインポート
・エンゲージメントを分析
・有料登録アカウントから収益を得る

気になったので使ってみました。
*ttp://bit.ly/2O3lXAR
(ココナラのブログサービスは外部へのリンクが張れません。面倒ですが*をhに置き換えてください)
自分のtwitterアカウントとレビュー(Revue)というサービスを連携させるとtweetされたコンテンツやテキスト、リンク、画像、動画を埋め込んでメールマガジン(ニュースレター)が作成できるサービスです。
購読を申し込んだ人のメールに通知とリンクが届きます。
手軽にサブスクモデルを作れるので、メルマガは発行したいけど時間がないという人にはいいかもしれません。
twitterにはもともとまとめをつくるための機能としてモーメントというのがありますが、それをバージョンアップさせサブスクリプション機能をもたもののように見えます。
サブスクリプションはここ2,3年人気になっています。それまでのフリーミアムモデルからコンテンツを充実させて課金するというものですが、先行するものとしてはnoteなどがあります。日本では定着していませんが、Mediumというのがあります。サブスクモデルは「優れたコンテンツに対して、読者に対価を払ってもらう」という考え方が基本です。
このtwitterのrevueを使ったニュースレター発行サービスも有料化できるようです。
かつてブログの収益モデルはアフィリエイトサービスを使う広告モデルとGoogleのクリック広告モデルで、そのために検索順位をあげることに躍起になり、目も当てられないほどに荒れてしまいブログの価値がなくなりました。またスマホの普及により、検索自体があまりつかわれなくなりました。
 YouTuberというのも個人が活躍できるツールとして伸びましたが、動画作成というとても時間もスキルもかかるためなかなか個人には高いハードルが存在します。そのため、本格的にYouTubeで収益を上げるためにはマネジメント事務所が幅を利かせるようになっています。
 テキスト・コンテンツ重視の人にはこのサービスは手軽で、かつタイムラインで流れていってしまうSNSで発信したコンテンツをアーカイブする機能がありますので可能性を感じます。
 私はtwitterで情報拡散することをサービスとしてココナラで販売していますが、同時にtwitterをアイデアプロセッサーとして使っています。思いついたことをとりあえずtwitterでつぶやきます。それをまとめてブログにすることもあります。



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