現代風水論【浴室編】

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 鬼門(北東)は陰陽五行説では『土』に属し、夜から朝に変わる、生命が誕生したての時間、陰の世界から陽の世界へと変化する中間値の領域で、神聖かつ不安定な方位とされています。よって、この方位には人が土足で足を踏みつける『玄関』や汚れを落とす『浴室』そして、汚物を流す『トイレ』は厳禁とされています。なお、この発想は日本の家相学に見られる(陰陽)思想で中国の風水では見られません。

 古来より疫病に悩まされてきた人類は経験値から『穢れ』を落とす『トイレ』や『浴室』にその原因があるという事を感じ取っていました。よって、気候風土、風の流れなどに応じて適切な位置を風水・家相学という手法で後世に残してきたわけです。

『家相秘伝集(天保11年 松浦琴鶴著)』で浴室は以下の様に記載されていあます。
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【原文】
 浴室搆所の要訣
浴室は膩垢臭穢を洗浴する故最も不浄の所とす且常に濁湿の気を止むるを以て坤艮の陰位に搆ある事別て凶なり種々災害ありて家運傾廃する事を主とる餘は乾巽および東西南北の正当を除置ものともに妨なしとす

【要約】
 最も不浄なモノを落とす場所で陰気になりやすいので家運を荒廃させ様々な凶ををもたらすとされています。鬼門裏鬼門は格別に凶、北西・南東、東西南北を除けば障りはない。

 という事で、家相では最も気を使うものの一つという事が書かれています。特に陰気(湿気)を家にもたらすことがよろしくないと解説されております。

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 現代では、浴室乾燥機というよいものがあります。速やかに除湿を行い、カビなどの発生を抑制することができますので、(鬼門等の方位に関わらず)少しお金をかけても導入すると良いでしょう。



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