こんにちは！マルです。
少し耳の痛い話をします。読むのが辛くなるかもしれないので、ここでお知らせしておきます。「閲覧注意」です。
さて、「俺ばかり我慢している」「私ばかり損をしている」「こんなに不幸なのに」という言葉を、ずっと言い続けている人に心当たりはありませんか？もしくは、あなた自身がそのように感じているかもしれません。
でも、厳しいことを言わせてもらうと、その考え方のままでは、何十年経っても何も変わりません。
なぜ何も変わらないのか？
1.「被害者意識」に囚われているから
「自分だけが我慢している」「自分ばかり不幸だ」という被害者意識は、物事を客観的に見られなくさせます。こうした思考に囚われると、状況を改善するための行動が取れなくなります。
2.責任を他人や環境に押し付けるから
「私がこうなのは〇〇のせい」と考えている限り、自分の行動を変えようとしません。他人や環境を変えることはできないので、結果として状況がずっと同じままになります。
3.行動が伴わないから
状況を変えるためには、具体的な行動が必要です。「不幸だ」と嘆いているだけでは何も進みません。「どうすれば少しでも状況が良くなるか」を考え、実際に行動することが大切です。
何十年も変わらない人の特徴
長い時間をかけても変われない人には、以下のような共通点があります：
●愚痴や不満を繰り返すだけ
自分が変わる努力をせず、ただ不平不満を口にし続ける。
●環境や他人に依存している
自分の力で状況を変えようとせず、「誰かが助けてくれる」「環境が変われば良くなる」と考えている。
●ポジティブな行動ができない
「どうせ無理」と決めつけ、最初から挑戦を諦めている。
不幸を抜け出すためにできること
もしあなたが「変わりたい」と思うなら、まずは以下のことを試してみてください：
1.自分の感情を整理する
「なぜ自分が不幸だと思うのか」を紙に書き出してみましょう。感情を整理することで、改善すべき点が見えてくることがあります。
2.小さな行動を始める
いきなり大きな変化を求めるのではなく、少しずつできることを増やしていきましょう。例えば、「朝の10分を自分のために使う」といった簡単なことから始めてみてください。
3.他人や環境に期待しない
他人や環境を変えようとするのではなく、自分自身の考え方や行動を変えることに集中しましょう。
4.感謝の視点を持つ
小さな幸せや感謝できることに目を向ける習慣を持つと、不幸感から抜け出しやすくなります。
最後に：変わるのは自分次第
「俺ばかり」「私ばかり」と嘆いている間は、何も変わりません。でも、そこから一歩踏み出し、自分の行動や考え方を変えることで、未来を変えることができます。
変わるのに遅すぎるということはありません。今日から少しずつでも、自分を変える努力を始めてみませんか？
