【#1】 「誰かの役に立ちたい」でも“特別なスキル”がない私に、できることなんてあるの?

記事
コラム
誰かの役に立ちたい
でも“特別なスキル”がない私に、できることなんてあるの?

「話を聞くのが好き」
「誰かの力になれたらいいな」
そんな気持ちを、ずっと心のどこかに持っていました。

だけど同時に、こうも思ってたんです。

「特別な資格があるわけでもないし…」
「プロみたいな知識もないし…」
「“好き”だけじゃ、仕事にはならないよね」って。

だから、最初にココナラで“電話相談”というジャンルを見たとき、
ちょっと心がざわついたのを今でも覚えています。

「えっ、これ…やってみたいかも」
でもそのすぐあとに、
「でも僕なんかじゃ無理だよな」ってブレーキがかかる。

正直、出品するまでに何度も時間がかかりました。
ページを開いては閉じて、説明文を書いては消して。
誰にも知られてないのに、なぜかものすごく恥ずかしくて怖かったんです。

「本当にこんな僕に、お金を払って話してくれる人なんているの?」
「こんなサービス、笑われないかな…?」って。

でもあるとき、ふと気づいたんです。

誰かの悩みって、
必ずしも“専門家”だけが救えるわけじゃないって。

自分がしんどいときに助けられたのって、
完璧なアドバイスじゃなくて、
ただ「わかるよ」って言ってくれた友達のひとことだったなって。

その気持ちを思い出したとき、
「じゃあ、僕にもできるかもしれない」って、ちょっとだけ思えたんです。

勇気を出して、はじめての出品。
プロフィールを書いて、説明文を整えて、
えいっ」とボタンを押した瞬間は、今でも忘れられません。

でも、そこからがまた長かったんですよね。
(その話は、また次回に…笑)

次回は、出品したはいいけど、まったく売れなかった頃の話を、ちょっとだけ正直に書いてみようと思います。

今まさに「誰にも見られてない…」って落ち込んでる方がいたら、
「それ、めっちゃわかる!」って寄り添える内容になれば嬉しいです。

もしなかなか売れなくて落ち込んでる人がいたら、お話聞きます。




次回予告:
【第2回】ココナラに出品してみた。だけど、全然売れなかった。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す