あなたは、こんな業者にホームページ制作を依頼していませんか?
もし、1つでも当てはまれば要注意です。
後悔しないために、必ず最後まで読んでください。
私はWEB制作歴27年、WEBマーケティング歴15年、20業種以上のサポートをしてきました。
その中で「業者選びに失敗した…」という相談を数えきれないほど受けてきました。
なぜ、業者選びで失敗するのか?
理由はシンプルです。
『見た目や価格だけで判断するから』
では、どんな業者を選んではいけないのか?
特に後悔する5つの例を具体的にお伝えします。
※一般的な知識としてお読みください
01.デザインにこだわりサイト制作すること
ホームページの『目的』は、あなたの価値を伝えお客さまを魅了し、成果につなげること。
見た目の美しさだけでは、検索エンジンにもお客さまの心にも響きません。
WEBマーケティングにおいての『デザイン』とは、ユーザー目線で設計された「わかりやすく」「使いやすい」サイトを指します。
情報は整理されており、お客さまの求めている情報にスムーズにアクセスできること。
そして、自社の価値をお客さまに伝え感情を動かし「私にはここしかない!」と思ってもらい、成果につなげることです。
本当に成果を出したいなら、マーケティング知識と実績があり、戦略的に設計されたWEBサイトを制作できる業者を選ぶようにしましょう。
02.高い費用をかけてオリジナルテンプレートで制作すること
「オリジナルテンプレート」でホームページを制作する、実はこれ、更新するたびに費用が発生する地獄の始まりです。
しかも、制作コストも高額で、オリジナルだからといって成果に繋がることとは全くの別物の話です。
プロに任せないといけない作りは、一見自由そうで不自由。
見た目は良くても、融通がきかないことが多い。
コスパを求めるなら、柔軟な既存テーマ一択。
実は“既存テーマ×設計力”が一番自由でコスパがいい。
制作コストは抑え、運用に費用をかける方が成果は早くでます。
※私は、SWELLというテンプレートを使用したホームページを推奨しています。
03.独自開発したCMSでサイト構築すること
独自開発のCMSでホームページを作ると、一見便利に見えても落とし穴があります。
※CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とは、簡単にホームページを更新できるシステムのこと。
オリジナルCMSなので、閉鎖的なシステム。
柔軟性や拡張性がなく、機能追加には高額なカスタマイズ費用がかかります。
別業者へ委託することもできず、解約後にデータを引き継げないことがほとんど。
今まで積み上げてきた情報はすべてゼロに。
また1からホームページ制作をしなければいけません。
最適な選択肢は、世界で最も使われている「WordPress」がおすすめ。
柔軟性が高く、機能追加や業者変更も自由。
将来の運用も安心です。
ホームページは『資産』になります。
長期的な視点で長く使える賢い選択をしましょう。
04.ホームページをリース契約すること
ホームページは「無形商材」なので、そもそもリースは適用されません。
また、一度契約するとクーリングオフもできません。
実際に、月々5万円×7年間のリースを組み、合計420万円支払った経営者もいます。
しかも、解約後にはデータはもらえずゼロから作り直しになりました。
ホームページは『資産』として残すものです。
だからこそ「買い切り」で制作することをおすすめします。
ホームページで1顧客を獲得した場合のLTV(生涯顧客価値)を計算してみてください。
圧倒的に「買い切り」の方が得だとわかります。
05.営業電話する業者でサイト制作すること
突然の営業電話。その時点で、すでに信頼を疑うべきです。
本当に実力のあるホームページ制作会社は、電話営業しなくても仕事の依頼が集まります。
営業電話をかけまくっている会社は、自社サイトですら成果を出せていない証拠。
あなたの「目的」を叶える、ホームページ制作は到底できません。
まとめ
あなたの大切なお金と時間を無駄にしないために。
業者選びで失敗しないために、今回の5つの特徴をぜひ覚えておいてください。
ホームページ制作は「安いから」「デザインがキレイだから」で決めるものではありません。
本当に大事なのは「成果が出るかどうか」です。
これからホームページを作ろうと思っている人、または今の業者に不安がある人は、必ず見返してください。