AI時代でも、経理に「人間の判断」が必要だと思う理由

AI時代でも、経理に「人間の判断」が必要だと思う理由

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コラム
最近、AIの進化がすごいですよね。

領収書をスマホで撮影するだけで、日付や金額、店舗名を読み取ってくれたり、仕訳の候補まで出してくれたり。

経理をやっている身としても、

「ここまでできるのか…!」

と驚くことがあります。

私自身もAIを活用しながら、経理業務の効率化を考えることがあります。

じゃあ、これからはAIに全部任せればいいのか?

個人的には、「そうでもない」と思っています。

AIが出した答え=必ず正解、ではない




例えば、こんな取引があったとします。

「Amazonで10,000円の商品を購入した」

AIに仕訳をしてもらったら、「消耗品費」と判断されるかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか?

実はその商品が、

・事務用品だった
・仕事で使う機材だった
・販売する商品の仕入れだった
・プライベートで購入したものだった

など、何を購入したのか、何のために購入したのかによって話が変わってきます。

つまり、領収書に書いてある情報だけでは判断できないことがあります。

ここが、経理で人間の判断が必要になる部分だと思っています。

経理って「入力するだけ」じゃない



経理というと、

「数字を会計ソフトに入力する仕事」

というイメージがあるかもしれません。

もちろん入力作業も大切です。

でも、実際に経理をしていると、それ以上に

「この取引って何だろう?」

「この処理で本当に大丈夫かな?」

と考える場面が結構あります。

例えば、

「いつもと違う金額になっている」

「普段はない取引が発生している」

「同じような支払いなのに、今回は内容が違う」

といったケース。

こういうものは、数字だけを見ていると気づきにくいことがあります。

だからといって、AIを使わないわけではない



ここは誤解してほしくないのですが、

私はAIを使うことにはかなり賛成です。

むしろ、これからの経理ではAIを上手く使うことが重要だと思っています。

例えば、

AIが得意なこと

・領収書の読み取り
・日付や金額の入力
・仕訳候補の作成
・大量のデータ処理
・単純作業の効率化

こういった作業は、AIにどんどん任せていいと思います。

一方で、

人間がやるべきこと

・取引内容の確認
・勘定科目の判断
・イレギュラーな取引への対応
・数字に不自然なところがないか確認
・「なぜこの処理になるのか」を考える

こういった部分は、まだまだ人間の役割が大きいと思っています。

「AI vs 人間」ではないと思う



最近は、

「AIに仕事を奪われる」

という話をよく聞きます。

でも経理に関しては、個人的には

「AI vs 人間」ではなく、「AI+人間」

になっていくんじゃないかなと思っています。

AIに単純作業を任せる。


人間は確認や判断に集中する。


結果として、より早く、より正確に仕事ができる。

この形が一番理想的だと思っています。

経理6年目でも、毎回考えることがあります



私は現在、上場企業で経理を担当していて、経理実務は6年目になります。

それでも、毎回すべての取引が同じというわけではありません。

「これってどう処理するのがいいんだろう?」

と考えることもあります。

そんなときに大事なのは、

「AIがこう言っているからOK」ではなく、なぜその処理になるのかを確認すること。

だと思っています。

AIはものすごく便利です。

でも、便利だからこそ、最後の確認まで丸投げしない

これからの経理では、そんな付き合い方が大切なのかなと思っています。

最後にちょっとだけ宣伝です



私自身もAIなどを活用しながら、効率化できるところは効率化しつつ、最終的な確認や判断は丁寧に行うことを大切にしています。

「経理に時間を取られたくない」

「記帳を誰かに任せて、本業に集中したい」

という方には、記帳代行という選択肢もあります。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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