介護職の求人原稿では、給与や勤務時間だけでなく、「実際にどのような仕事をするのか」が伝わることも大切です。
「介護業務全般」
「未経験者も歓迎」
「アットホームな職場」
このような表現だけでは、求職者が入職後の働き方を想像しにくいことがあります。
今回は、介護職の求人原稿を作成するときに確認したい5つの情報を紹介します。
【1.具体的な仕事内容】
「介護業務全般」と書くだけでなく、実際に担当する業務を具体的にします。
例:
・食事、入浴、排泄などの介助
・レクリエーションの準備や実施
・介護記録の入力
・職員間の申し送り
・送迎や送迎補助
すべてを書く必要はありません。応募者が仕事の流れを想像できる情報を選びます。
【2.入職後の支援方法】
未経験者や経験の浅い方にとって、「どのように仕事を覚えるのか」は気になる情報です。
例:
・最初は先輩職員と一緒に業務を行う
・担当職員が仕事の流れを説明する
・定期的に振り返りの時間を設ける
・施設内研修を実施する
実際に行っている支援だけを記載しましょう。
【3.職員同士の情報共有方法】
「相談しやすい職場」と書く場合は、その理由も説明します。
例:
・毎日の申し送りで利用者様の変化を共有する
・困ったことがあれば担当者や管理者に確認できる
・職種に関係なく必要な情報を共有する
具体的な場面を書くと、職場の雰囲気が伝わりやすくなります。
【4.勤務の流れ】
勤務時間だけでなく、可能であれば1日の大まかな流れも掲載します。
例:
8時30分 出勤・申し送り
9時00分 利用者様の受け入れ
10時00分 入浴介助・個別支援
12時00分 昼食介助
14時00分 レクリエーション
16時00分 記録・申し送り
17時30分 退勤
時間や業務内容は、実際の事業所の流れに合わせて変更してください
【5.求める人物像】
「やる気のある方」ではなく、歓迎する行動や姿勢を書きます。
例:
・利用者様の話を丁寧に聞ける方
・分からないことを周囲に確認できる方
・職員同士で情報を共有できる方
・介護の仕事を少しずつ覚えていきたい方
応募者が自分に合う職場か判断しやすくなります。
求人原稿を見直すときは、次の点を確認してみてください。
・仕事の様子を想像できるか
・抽象的な言葉だけになっていないか
・未経験者が安心できる理由が書かれているか
・事業所で確認できる事実だけを使用しているか
・求める人物像が具体的か
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