精神的な体罰

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体罰は良くない。体罰とは、ビンタしたり、殴ったり、蹴ったり、ケツバットしたり、身体に与えることで、暴行、暴力である。もちろん、体罰は処分される。それでは、精神的に与える体罰はどうか。処分されない。暴言や人格を否定する言葉など色々ある。言葉だけではなく、練習に参加させない、試合に出させないなど、干すこともある。無視もある。他に指導者という権力を乱用して、威張りちらして、選手を奴隷のように扱う。選手に一切の発言、自主的行動を与えない、頭を五厘にする、帰りコンビニによってはいけない、休みを作らない、1日ずっと走らしておく、などもある。これらは、成長期の選手の脳、精神的に良くない。(大人でも、良くないことだが)。多大な精神的ショックを与える。また、自主的、自立心を阻む。将来ずっと残るかもしれない。身体への体罰より、ずっと精神への体罰の方が深刻である。心のことは見えないし、はっきりと表にでないので、処分したり、罰するのは難しい。
精神的、心への体罰を与える指導者がいなくなることを願う。そういう指導者には、選手、保護者など周りが立ち上がってほしい。

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