自分に言い訳しない

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コラム
こんにちは。小説家・創作講師のS Natsumiです。

みなさんは、書けない理由をいくつも並べ立てて、自分に言い訳していませんか?

今日も書けなかった。仕事が忙しかったから。家事が忙しかったから。疲れていたから。家族がいるから。準備が整っていなかったから……。

言い訳なんて意味がありません。言い訳をして書けるのなら、苦労しないのです。だいたい、ヒマでヒマでしょうがなかったとしたら書けるのか? いいえ、そんな状態なら小説なんてたぶん書きたいとも思わないでしょう。

どちらにしても書けないのなら、あえてこうしませんか?

忙しいから書く。疲れているから書く。家族がいるから書く。準備が出来ていないから書く。

一文字でも良いのです。パソコンが開けなかったら、スマホのメモ帳や、ルーズリーフの切れ端に書けばいいのです。

なぜか。

小説は、書かないと、始まらないからです。主人公がそこから一歩も動けないからです。書くための環境なんて、書きながら整えればいい。小説は、とっとと書いたもの勝ちなのです。






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