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【不安対策】姿勢を正してメンタルを安定させよう。姿勢と感情はリンクしている。感情コントロール法
記事コラム
今日もご訪問いただき、ありがとうございます。
10月から工事の騒音に苦しんでいる、とものり まるいです。
近所でも工事
住んでいるマンションでも工事なので、
も～うるさくて家にいられません(^^;)
こればっかりは仕方ないので、
この機会にしっかり自分のレベルアップをしておきます！
それはさておき
今回のテーマは「姿勢と感情の関係性について」です。
（テーマ固ッ）
なにやら難しそうな気配が漂っていますが、
今日もわかりやすく解説していきますね。
姿勢と感情はリンクしている
あなたは普段、姿勢を意識していますか？
成人の頭の重さは5㎏程度と言われています。
猫背になって首が前に出ると、
肩こり・頭痛・腰痛などの……。
おっと、
話がどんどん脱線してしまうので
さっそく本題に入りますね。
今日お伝えしたいことは
ズバリ！
「姿勢と感情はリンクしている！」
です。
皆さんも
なんとなく思い当たる節があるのではないでしょうか。
「負の感情はすべて屈曲として現れる」
byフェルデンクライス（物理学者）
？？？
ちょっとわかりにくい表現ですが、
かんたんに言うと
悲しかったり
不安を感じたり、
落ち込んでいたり
嫌だなぁと感じたり
していると、
背中が丸まって、うつむきがちになるよ
ってことです。
買ったばかりのソフトクリームを、
食べる前に落としちゃったり
楽しみにしていた記念日デートを、
当日にキャンセルされたりしたら
そりゃあ
ガックリきてうつむいちゃうよね。
背中も丸まっちゃうよね。
って話です。
姿勢と感情のリンクは実験で証明されている
・猫背の度合いが高い人ほど抑うつ度が高く、自尊感情が低い
・背筋を伸ばして姿勢を正すと、ポジティブ感情が高まる
・背筋を伸ばして深呼吸をすると、セロトニン（幸せホルモン）の分泌が活性化する
などなど。
こういった姿勢と感情がリンクしていることを証明する実験は、たくさんあります。
かんたんにまとめると
「背中が丸まっていると、うつ状態になりやすい」
逆に
「姿勢を正していると精神的に元気でいられる」
ということですね。
精神的に落ち込むと、
自然に背中が丸まり、うつむきやすくなります。
そうなると、どんどん精神的に落ち込んでいく……
という負のループに入ってしまいます。
こうなってしまうと、最悪なにも手につかないなんてことが起こります。
そこで！
そうならないように
意識的に姿勢を正して、少しでもメンタルを元気に保ちましょう！
というお話です。
それでは
実際に効果を確かめてみましょう↓
姿勢と感情のリンクを感じる方法：バンザイをする
①背中を丸めてうつむく
②背中を伸ばして上を向いてバンザイ
それぞれの姿勢をつくって
感情の変化を感じてみましょう。
バンザイの姿勢をとっているときは、
あまりネガティブなことを考えられなくなります。
わかりにくい場合は
もっとわかりやすくするために
「もうダメだ。全然うまくいく気がしない……」
といったネガティブなことを言ってみましょう。
そうすると、バンザイをしているほうが落ち込みにくいことが感じられると思います。
そもそもバンザイの姿勢は
何かがうまくいったときにするもの。
ポジティブな感情のときにする姿勢なので、
イメージの力も働いてネガティブになりにくいんですね。
ちなみに
「胸を張って立つ」や「ガッツポーズ」
でも同じように効果が感じられます。
より良い効果が感じられる姿勢を
探してみてくださいね。
個人的には、
アントニオ猪木さんの
「１．２．３．ダー！」
がオススメです。
まとめ
「背中が丸まっていると、うつ状態になりやすい」
逆に
「姿勢を正していると精神的に元気でいられる」
なので
・ふだんから胸を張って生活する
・精神的に落ち込んだら、上を向いてバンザイをする
といったことを心がけると、
メンタルが安定しやすくなります。
このように
「ただ姿勢を変えるだけ」でも、
メンタルはある程度コントロールできます。
姿勢を正すだけでも気分が変わってくるので、ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。
これ、地味だけどすごいです。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは
またお会いしましょう！
まるいでした^^
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おまけの余談
私は通っていたジムのコーチに
「苦しいときは絶対に下を向くな。上を向け！」
と指導されたことがあります。
そのときは根性論だと思って聞いていたのですが、
ちゃんと効果があることも感じていました。
厳しいスポーツの世界で結果を残した方が大事に
しているのだから、
やっぱり姿勢の持つ影響力はすごい！
ってことですね^^
