玄関は「通るだけ」じゃない|暮らしやすい玄関をつくる4つの工夫

玄関は「通るだけ」じゃない|暮らしやすい玄関をつくる4つの工夫

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ライフスタイル
玄関というと、

「靴を脱いで家に入る場所」

というイメージが強いと思います。

でも、毎日の暮らしを考えてみると、

荷物を置く。
靴を履く。
子どもの準備をする。
来客を迎える。

意外といろいろなことをしています。

だから玄関は、単なる通路ではなく、

「少し滞在する場所」として考えてみる

と、使いやすさが変わります。

 ① ちょっと座れる場所をつくる


玄関に小さなベンチや腰掛けがあると便利です。

靴を履くときはもちろん、

・子どもの靴を履かせる
・買い物袋を一度置く
・荷物を受け取る
・出かける前に少し待つ

など、いろいろな場面で使えます。

大きなベンチをつくらなくても、

「ちょっと腰掛けられる場所」

があるだけで十分です。

玄関の広さに余裕があれば、最初から間取りに組み込んでおくのもおすすめです。

② 玄関収納は「靴だけ」で考えない


玄関収納というと、シューズクロークを思い浮かべるかもしれません。

でも実際に玄関まわりで使うものは、

・傘
・コート
・バッグ
・ベビーカー
・アウトドア用品
・子どもの外遊び用品
・宅配用の印鑑や小物

など、靴以外にもたくさんあります。

大切なのは収納量を増やすことより、

「玄関で何を使うのか?」を先に考えること。

大きなシューズクロークをつくっても、使いたい場所と収納場所が合っていなければ使いにくくなります。

 ③ 玄関から先の動線を考える


玄関単体では使いやすくても、その先の動線が悪ければ毎日の暮らしはラクになりません。

たとえば買い物から帰ってきたとき。

玄関
キッチン
パントリー

までスムーズに移動できれば、重い荷物を持って家の中を歩き回らなくて済みます。

また、

玄関
手洗い
ファミリークローク
LDK

という動線も考えられます。

「玄関をどうつくるか」だけではなく、「玄関からどこへ行くか」まで考える。

これが生活動線を考えるポイントです。

④ 来客と家族の使い方を分ける方法もある


玄関では、

「生活感をできるだけ見せたくない」

という要望もよくあります。

その場合は、

来客はそのまま玄関から室内へ。

家族はシューズクロークを通って室内へ。

という2WAY玄関も選択肢のひとつです。

ただし、2WAYにすれば必ず使いやすくなるわけではありません。

通路を2つつくることで、その分だけ面積が必要になります。

家族の人数や靴の量、玄関の広さによっては、

普通の玄関+使いやすい収納

の方がスッキリすることもあります。

「流行っているから」ではなく、自分たちの暮らしに必要かどうかで判断することが大切です。

玄関は広ければ使いやすい?


玄関を広くすれば、もちろんゆとりは生まれます。

でも住宅全体の面積には限りがあります。

玄関を1帖広くすれば、その1帖はリビングや収納、ほかの部屋には使えません。

だから、

「広い玄関」=「使いやすい玄関」

とは限りません。

それよりも、

どこに収納する?
どこで靴を履く?
帰宅したらどこへ行く?

こうした実際の行動から必要な広さを考える方が、暮らしやすい玄関になります。

まとめ


暮らしやすい玄関をつくるなら、

① ちょっと座れる場所を考える

② 靴以外の収納も考える

③ 玄関から先の生活動線を考える

④ 来客と家族の使い方を考える

この4つを確認してみてください。

玄関は毎日必ず使う場所です。

だからこそ、

「何帖必要?」から考えるのではなく、「玄関で何をする?」から考える。

それだけでも、間取りのつくり方は変わってきます。

 この玄関、本当に使いやすい?


住宅会社から間取りを提案されても、

「シューズクロークはこの大きさで足りる?」

「帰宅動線はこれでいい?」

「玄関にこんなに面積を使って大丈夫?」

など、自分たちだけでは判断しにくいことがあります。

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住宅会社とは別の視点から、一度間取りを確認しておきたい方におすすめです。




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