民泊やゲストハウスで「静かにお過ごしください」と案内するとき、英語に翻訳するだけでは伝わりにくいことがあります。
宿泊者が知りたいのは、何時から何時まで、どんなことに気をつければよいのか。
今回は、室内に掲示する日英併記サインの考え方を3つ紹介します。
1.「静かな時間」は開始と終了をセットで
「夜は静かに」という表現だけだと、時間帯が曖昧です。
施設で実際に定めている時間を、両方の言語で同じように表示しましょう。
日本語(例):静かな時間は22:00〜翌7:00です。
English (example): Quiet hours are from 10:00 p.m. to 7:00 a.m.
この時刻はあくまで記入例です。
実際の宿泊規約や予約ページの案内と一致するよう、施設の時間に置き換えてください。
2.してほしい行動を短く具体的に
「静かにしてください」だけでは、人によって受け取り方が違います。
どんな行動に配慮してほしいかを、短く補足するのがおすすめです。
日本語(例): 静かな時間帯は、会話や音楽の音量を控えてください。
English: Please keep voices and music low during quiet hours.
近隣への配慮を一言添えるなら、次の表現も使えます。
English: Please be considerate of our neighbors.
一方で、施設が定めていない禁止事項や罰金を勝手に書き足さないことも大切です。
3.ゲストが確認しやすい場所に掲示する
案内の内容が正しくても、ゲストが見つけられなければ役立ちません。
寝室や共有スペースなど、実際に音量への配慮が必要になる場所を考えて掲示位置を決めます。
チェックイン時の説明内容と室内サインが食い違っていないかも確認しましょう。
ゲストが質問できる連絡方法を併記する場合は、施設で実際に対応できる窓口だけを案内してください。
まとめ|時刻・行動・掲示場所を揃える
日英併記の案内は、長い注意書きよりも、時間帯とお願いしたい行動がすぐ分かることが大切です。
「静かな時間」のほかにも、Wi-Fi、靴、ごみ分別、キッチン、チェックアウトなどの案内をまとめて整えたい方向けに、PowerPointで編集できる日英併記サイン9点セットを用意しています。
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※商品は編集用PPTXファイルです。記載例は各施設の運営ルールに合わせた確認・修正が必要で、法令上の説明義務の充足やトラブル防止を保証するものではありません。