先生に伝えたい子どもの5つのこと

先生に伝えたい子どもの5つのこと

記事
学び
新しい先生や支援者に

子どものことを伝える場面。



「何から話せばいいんだろう」

「困っていることが多すぎて、まとまらない」

「ちゃんと分かってもらえるかな」



そんなふうに悩むことはありませんか?



面談の前には

あれも伝えよう

これも伝えよう

と思っていたのに、



いざ先生を目の前にすると

頭が真っ白。



帰宅してから



「いちばん大事なことを伝え忘れた……」



と思い出すこともあります。



ちなみに、ぼくも大事なことほど

あとから思い出すタイプです。



では、子どものことを知ってもらうためには

何を伝えるとよいのでしょうか。



ぼくは、次の5つを整理しておくと

伝えやすくなると考えています。



1.好きなこと・得意なこと**




困りごとだけでなく

好きな遊びや得意なことも伝えます。



好きなものは、先生と子どもが

関係をつくるきっかけにもなります。



2.困りやすい具体的な場面




「落ち着きがありません」だけでは

実際の様子が伝わりにくいものです。



「予定が急に変わったとき」

「一度に複数のことを言われたとき」

など、場面を具体的にします。



3.困り始めたときのサイン




黙り込む

動きが止まる

声が大きくなる。



大きく困る前に見られるサインが分かると

周囲も早めに対応しやすくなります。



4.うまくいきやすい関わり方




「短い言葉で一つずつ伝える」

「次の予定を先に知らせる」

「少し待ってから、もう一度声をかける」



すでに家庭でうまくいっている方法は

大切な情報です。



5.避けてほしい対応と保護者の願い




ただし



「必ずこうしてください」



と書くと、先生が負担に感じることもあります。



「人前で注意されると気持ちを切り替えにくいです」

「個別に伝えていただけると取り組みやすいです」



このように



お願いではなく、子どもの情報として伝える



ことがポイントです。



そして、もう一つ大切なのが

情報を詰め込みすぎないこと。



たくさん書けば伝わるように思えますが

先生も忙しい中で目を通します。



だからこそ

必要な情報をA4一枚程度にまとめておくと

読み返したり、支援者間で共有したりしやすくなります。



子どものことを伝えるときは



困りごと

得意なこと

うまくいく関わり方



この3つをセットにしてみてください。



「できないことの説明」ではなく  
「この子が過ごしやすくなるための説明」になります。



うまく整理できない方に向けて

お子さんの得意・苦手・接し方を

先生や支援者へ渡せるA4一枚のサポートブックにまとめるサービスも出品しています。



子どもと関わる人が変わっても

その子に合った関わり方が

少しでも伝わりやすくなればと思っています。
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