鎧を着せずに、外へ出すな!

鎧を着せずに、外へ出すな!

記事
学び
不登校の子どもを学校へ戻す前に、

子どもを外に出す前に、

社会で自分を守る「鎧」を渡せていますか?



【鎧を着せずに、外へ出すな!】



不登校の子どもを、
なんとか学校へ
戻そうとする。



引きこもっている子どもを、
なんとか外へ
出そうとする。



親として心配だからこそ、
そう思いますよね。



けれども、本当に必要なのは
「外に出すこと」だけ
でしょうか。



外へ出たとき、
子どもが自分を守るための
「鎧」を持っているか。



私は、そこも大切だと
思うのです。




私が考える「鎧」とは



鎧といっても、
誰かと戦うためのものでは
ありません。



社会の中で、
自分を守りながら
生きていくための知識です。



今の社会は、
大人がつくった仕組みと
ルールで動いています。



学校の試験。

大学受験。

就職。

契約。

住まい。

お金。

法律。



子どもたちは、いつか
そうした仕組みの中で
生きていきます。



けれども、その仕組みを
よく知らないまま、

「学校へ行きなさい」

「勉強しなさい」

「社会に出なさい」

と言われても、
どうやって自分を守ればよいか、
分からないかもしれません。



社会は、どのような
仕組みで動いているのか。

自分には、どのような
権利があるのか。

困ったときは、
どこへ相談できるのか。

契約とは何か。

なぜ法律があるのか。



それを知り、
自分で考え、選ぶための
知識が「鎧」になると
私は考えています。




中学生の子どもたちに、宅建を学ばせた理由



私の子どもたちが
中学生だったとき、

専門学校の宅建講座に
通わせました。



資格を取らせることだけが
目的ではありません。



家を借りる。

土地や建物を売買する。

人と契約を結ぶ。

約束が守られなかったとき、
自分をどう守るか。



宅建の学びには、
社会で暮らすための仕組みが
詰まっています。



あるとき、学んでいた
子どもが言いました。



「法律って、弱い人の
ためにあるんだね」



私は、この一言だけでも
学ばせた意味があったと
思いました。



法律には、さまざまな
役割があります。



その中に、人を守る
仕組みがあることを、

子どもが自分の言葉で
見つけたのです。




社会を知ると、問いが変わる



社会の仕組みを知ると、
自分の立場だけでなく、
相手の立場にも目が向きます。



「なぜ、このルールが
あるのだろう」

「誰を守るために、
つくられたのだろう」

「困ったときは、
誰に助けを求めよう」



言われたとおりにする
だけでなく、

自分で問いを持ち、
判断するための材料が
増えていきます。



もちろん、すべての子に
宅建講座を勧めたい
わけではありません。



子どもの年齢や関心に合う
入り口は、それぞれ違います。



私の家では、
その一つが宅建だったのです。




学校へ戻る前にも、渡せるものがある



子どもを学校へ戻すことだけが、
親の役割ではありません。



社会の仕組みを伝えること。

自分を守る知識を渡すこと。

困ったときに相談できる
相手や場所を一緒に探すこと。



それも、親から子どもへ渡せる
大切な愛情だと思います。



登校する日にも、
家で過ごす日にも、

子どもが自分の力を
少しずつ使えるように
関わっていく。



私の言う「鎧」は、
子どもを閉じ込める
ものではありません。



外の世界で、
自分の命と人生を
守るためのものです。



「どうすれば学校へ
戻れるだろう」と
考え続けて疲れたら、

「この子が自分を守るために、
今、何を渡せるだろう」

と考えてみませんか。



鎧を着せずに、外へ出すな。



私は、そう思っています。




子どものことを、一人で抱えている方へ



最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。



「学校へ戻した方が
いいのだろうか」

「今は待つべきだろうか」

「進学先を、どう考えよう」



子どものことだからこそ、
簡単に決められないことが
ありますよね。



子どもとの関わり方や、
親としての気持ちを
まず話してみたい方へ。



話がまとまっていなくても
大丈夫です。

今起きていることを、
話しやすいところから
聞かせてください。



【誰にも言えないこと秘密厳守でそっとお聞きします】




仕事では決断する立場にいても、
お子様のこととなると、
誰にも相談できない。



そんな経営者・会社幹部の方へ。



進学の迷いや、
ご家族には言いにくい
親としての本音も
お聞きします。



【経営者・会社幹部の誰にも言えない本音を聴きます】










石川愛惠
千里眼ママ
易絹道 石川塾主宰
超実践型易学|研究実践家



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