「どうしたいのか自分でも分からない」は、おかしなことではない

記事
コラム
悩んでいるとき、

「結局、自分はどうしたいんだろう」

と思うことがあります。

今の状況が嫌なのは分かる。
何かを変えたほうがいい気もする。
でも、ではどうなれば満足なのかと聞かれると、うまく答えられない。

そんな状態です。

相談するなら、ある程度は自分の考えを整理しておいたほうがいい。
「こうしたい」という方向くらいは決めておかないといけない。

そう考える人もいるかもしれません。

でも私は、必ずしもそうではないと思っています。

自分が何に困っているのか。
何が引っかかっているのか。
本当は何を嫌だと感じているのか。

こうしたことは、一人で考えているだけでは意外と分からないものです。

頭の中ではいろいろな考えが行ったり来たりして、
「こっちがいい気もする」
「でも、やっぱり違う気もする」
と同じところを何度も回ってしまうこともあります。

そんなとき、誰かに話してみると、

「自分はそこを気にしていたんだ」

「本当に嫌なのは、こっちだったんだ」

と、話している途中で自分の考えが見えてくることがあります。

相談というと、「問題を解決するために答えをもらうもの」というイメージもあります。

もちろん、そういう相談もあります。

でも、すぐに答えを出さなくてもいい相談もあると思っています。

何が問題なのかを一緒に見つける。
考えていることを一つずつ言葉にしてみる。
自分の気持ちがどこにあるのか確かめてみる。

それだけで少し先が見えることもあります。

ですから、

「悩みはあるけれど、どうしたいのか自分でも分からない」

という状態でも、相談していいと思います。

むしろ、そういうときだからこそ、
誰かに話してみる意味があるのかもしれません。

きれいにまとめなくても、
結論が決まっていなくても大丈夫です。

話しているうちに少しずつ整理できればいい。

私が、そのために話を聞く役割を果たせたらうれしいです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す