整体師さんのポスト原稿を1本、意図つきで公開します

整体師さんのポスト原稿を1本、意図つきで公開します

記事
ビジネス・マーケティング
Xのポスト原稿を作成している、なぎと申します。

どんな原稿をお渡ししているのか、1本ずつ意図をつけて公開していきます。
今日は整体院をされている方のアカウント向けです。


【想定しているアカウント】

ひとりで整体院を運営されている方。
フォロワーは350人ほど。
予約の空き状況やストレッチの紹介は投稿できるけれど、それ以外の日に何を書けばいいか迷っている、という状況を想定しました。


【原稿】

 施術中にいちばん長いのは、押していない時間かもしれません。
 手を当てたまま、力を入れずに待っていることがあります。

 こちらが緩めるというより、
 息が深くなるのを待っている時間です。

 外から見ると、何もしていないように見えると思います。

※架空のアカウント向けに作成したサンプルです


【なぜこう書いたか】

■ 今回は数字を入れなかった
数字は1つ入れるだけで文章が具体的になりますが、この回では外しました。
施術の分数や回数を書くと、「これだけやれば良くなる」という効果の話に読まれてしまうためです。
体に関わるお仕事では、数字が別の意味を持ってしまうことがあります。

■ 主語を、体ではなく時間にする
肩や腰といった部位を一度も出していません。
部位を書くと症状の投稿になり、読む人が自分の不調を相談したくなります。
押していない時間、という切り口にすることで、症状の話から離れました。

■ 「緩める」を、一度否定してから置き直す
「こちらが緩めるというより」と入れています。
自分の技術で治す、という立ち位置にしないためです。
待っている人、として書いたほうが、腕を主張するより信用されます。

■ 最後を、外からの視線で終える
「何もしていないように見えると思います」で止めました。
見えない作業の話ですが、見てほしいとは書いていません。
自分で価値を説明しないほうが、読む人が自分で気づいてくれます。


【あえてやらなかったこと】

■ 症状名と、その効果に触れなかった
腰痛、肩こり、自律神経。書けば読まれる言葉ですが、体に関する発信は「治る」に近い形で受け取られます。
1行でも入れると、リプ欄に個別の相談が並びます。その場で答えられない質問は、書いた本人がいちばん困ります。

■ 体にまつわる言い切りをしなかった
「姿勢がすべてです」「体は正直です」。この型は伸びますが、通う前から指導されている感じになります。
先生の口調になった時点で、気軽に予約できる相手ではなくなります。

■ 通う頻度の話をしなかった
「週に1回を3ヶ月」のような回数の話は、営業に直結するぶん、読む人が身構えます。
この一本では、来てくださいと一度も書いていません。


【ご依頼について】

この形で、あなたのアカウントに合わせた原稿を30本お作りしています。
ジャンルは問いません。

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