税理士さんのポスト原稿を1本、意図つきで公開します

税理士さんのポスト原稿を1本、意図つきで公開します

記事
ビジネス・マーケティング
Xのポスト原稿を作成している、なぎと申します。

どんな原稿をお渡ししているのか、1本ずつ意図をつけて公開していきます。
今日は税理士さんのアカウント向けです。


【想定しているアカウント】

個人事業主のお客さまを中心に見ている、ひとり税理士の方。
フォロワーは600人ほど。
節税の豆知識は書けるけれど、それ以外の日に何を書けばいいか迷っている、という状況を想定しました。


【原稿】

 決算書を出す前に、去年の数字と1行ずつ見比べます。
 毎年2時間かかって、たいていは何も出てきません。

 それでも年に一度くらい、
 「これ、何かありましたか」と聞ける行が見つかります。

 その一度のために、残りの時間を使っているのだと思います。

※架空のアカウント向けに作成したサンプルです


【なぜこう書いたか】

■ 数字を1つだけ入れる
2時間。この1つで、読む人の頭に作業の重さが浮かびます。
「入念に確認しています」と書くより、2時間と言い切ったほうが伝わります。

■ 「たいていは何も出てこない」を隠さない
成果が出ない時間を、そのまま書いています。
うまくいった話だけを並べると宣伝に近づきますが、空振りが混じると仕事の実像になります。

■ 専門用語を1つに絞る
決算書だけ残して、あとは日常の言葉にしました。
同業の方に向けた文章ではなく、依頼する側が読んで分かる幅に収めています。

■ ですます調のまま、最後は言い切らない
士業の方のアカウントなので、語尾は丁寧に揃えました。
そのうえで「のだと思います」で止めています。
丁寧な語尾で言い切ると、説明や指導の口調になり、読む人との距離が開きます。


【あえてやらなかったこと】

■ 税務の中身に踏み込まなかった
経費の判断や制度の話は、1行でも入れると個別の相談を招きます。
その場で答えられない質問がリプ欄に並ぶのは、書いた本人がいちばん困ります。

■ 「お気軽にご相談ください」を書かなかった
入れた瞬間に、この投稿は営業になります。
2時間の話に頷いた人が、営業を見せられたと感じてしまいます。

■ 忙しさを強調しなかった
「繁忙期で大変です」は入れていません。
忙しい話は、書いた本人が思うより読む人に響きません。
淡々と手順を置くほうが、かえって伝わります。


【ご依頼について】

この形で、あなたのアカウントに合わせた原稿を30本お作りしています。
ジャンルは問いません。

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