皆さんも使っているかもしれませんが・・・

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はじめに

皆さんも使っているかもしれませんが・・・
最近、WordPressでWebページを作成しているときに気づいてしまいました。

Web制作会社でエンジニアをしている者です。日々、クライアント向けにWordPressサイトの構築・カスタマイズを行っています。今回は、新規案件のたびに発生していた「環境構築の手間」を、バックアッププラグインの使い方を工夫することで大きく減らせた話を書きます。

抱えていた課題

新しいWordPress案件が始まるたびに、以下を毎回ゼロから行っていました。


・必要なプラグインの選定・インストール
・投稿用カスタムフィールド(ACF)の項目をイチから記述
・カスタム投稿タイプの登録コードの再作成


案件の性質が近くても、これらを都度手作業でやり直していたため、環境構築だけで半日〜1日かかることが常態化していました。制作そのものより前段の準備に時間を取られてしまうのが悩みでした。

こだわりポイント

今回意識したのは「データベースは含めない」という点です。過去案件の投稿データや設定値をそのまま新規サイトに持ち込むのではなく、プラグイン構成・テーマ・投稿タイプ定義・カスタムフィールド設定といった「仕組み」の部分だけを再利用できる形にしたい、という狙いがありました。

やったこと

① WPvivid Backup Pluginでのファイル書き出し
データベースを含めない設定でバックアップを取得。これにより、プラグイン一式・テーマ・カスタム投稿タイプ定義・ACFの設定など、「仕組み」に関わるファイルだけを持ち出せます。

② 新規WordPressへのリストア
同じくWPvividのリストア機能を使い、新規環境に読み込ませるだけで、プラグイン構成やカスタムフィールドの設定がそのまま反映されます。

③ 独自コードの引き継ぎ
functions.phpやカスタム投稿タイプ登録コードに加えて、incフォルダなどで独自に作成していた投稿用コード一式も一緒に引き継ぐようにしました。これにより、案件ごとに書き直していたロジック部分もテンプレート化できました。

やってみて感じたこと

「バックアップ=データ復旧のための保険」という使い方だけでなく、「構成そのものをテンプレート化する手段」として使うと、案件を横断した効率化につながると実感しました。特にデータベースを含めない構成にしたことで、過去案件の情報を持ち込むリスクなく、仕組みだけをクリーンに再利用できるのが良い点です。

同じように毎回の環境構築に時間を取られている方は、一度「何を引き継げば効率化できるか」を棚卸ししてみると、思わぬ時短につながるかもしれません。



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