ずっと思っていたことは “私の話を聞いててほしい” ということ。
はじめまして。占い師 あん です。
以前もブログに挑戦しましたが、続かないタイプでした(笑)
ここでは、私の占いの紹介がてら、
心に留まったことを
記事にしてみようかと思います。
今回は、はじめての記事ですから、
占いとの出会いなどを少し。
まず、私の母と姉は、ものすごく霊感の強い人でした。
私の記憶がある、3,4歳、の頃から、二人のやり取りは、
私にとっては不思議さ満載でした。
例えば、私が絵を描いたり、手遊びをしたりしていた時です。
母はずっとそばにいたのですが、
姉が部屋からでてきて、母を見るなり、
大きな声で “うわーっ” と叫んだのです。
なにかと思ったら、
姉はたった今、ベランダから母が出かけるのを見送って、
“いってらっしゃい、気を付けてね!”
と会話までしたそうです。
“薄紫のワンピースを着て出かけたでしょ⁉” と、
姉はパニックになって大泣きです。
母は母で “あれ、あの服あるかな?” とクローゼットを確認して
“あ、やっぱりないわ” と大笑いでした。
姉は怖がって泣くのですが、母は “何か用事があるんだよ” と。
私にはさっぱり意味が分かりませんでた。
幽体離脱なのか、どんなことが起きていたのか。
今でもわかりません。
でも、段々に姉にも同じようなことがありました。
母と姉の会話の中身は、他の人には見えないものだとか、
近づいてきたものへの対応方法だとか、
私にとっては、謎と恐怖でしかありませんでした。
母は大人ですから、私の知らない世界があるかもしれません。
でも、姉は? たった一つ上の姉が、まったく別世界の話をしているのです。
私は、姉との大きな違いを感じていました。
それでも、やはり、姉も子供です。
それなりに、一緒にいたずらをすることもあれば、喧嘩もします。
それが、大きな問題でした。
いたずらがばれたり喧嘩をして母に怒られることになると、
姉と私の話が食い違うのです。
例えば、家の中かくれんぼをして、
私が隠れていたカーテンが、
ハサミで切り刻まれていたり、
喧嘩のあと、姉の大事なフランス人形が、
バラバラになっていたり、
それこそ、私にとっては恐怖体験です。
でも、姉が大泣きして、私がやったと訴えると、
母はそれを信じてしまいます。
姉も日頃の不思議な話はすっかり忘れて、
(犯人は) あんたしかいない! と大泣きします。
何度説明しても、誰も信じてくれません。
私が “お化けがやったんじゃ?” とでも言ったら、
火に油を注ぐだけだったでしょう。たしか、言ったことはありません。
私にとっては日常が “嘘でしょう??” の連続です。
こうやって私は相談したり本音を話したりする家族を
失っていったような気がします。
愛されなかったわけではありません。
手もかけてくれました。
それでも、母と姉にとっての私は、
時々、とんでもない行動をとる危ない子で、
仕方がないから、許して、教えて、導くしかない。
そんな存在だったかもしれません。
私にとっては “おかしいのはそっち‼” と思っていましたが。
そんなわけで私は、多分10歳くらいの時には、
すでに占いを求めていました。
なんで、こんなことになるの⁉ という
疑問への答え探しです。
占いは自然の摂理や古代からの言い伝え、そして様々な統計学。
誰かが経験した事が、学問になっているわけです。
私は大いに励まされました。
そして、私にとっては母方の祖母の存在が大きかったです。
祖母は几帳面な気難しい人でもありましたが、
誰から (特に母や姉から) 何を聞いても、
私を見る目が変わらない、唯一の存在でした。
意外だったのは、祖母と母が他界したとたん、
姉の霊感がパタリとなくなったことです。
当然にあった能力が無くなるというのは、
やはり、辛いのではないかと、心配しました。
きっと、一時的なものだとも思いました。
しかし、姉の反応はまったく違いました。
“もう、全然、わかんないよ!ホントに楽‼”
え?そうなの⁉ 私は本当に驚きました。
姉にはあって、私にはないものが、
姉にとっては、必要ないものだったわけです。
当然、姉が受け継ぐだろうと思っていた占の道も、
私が引き継いでいるわけです。不思議なものですね。
私が占い師になるとは思ってもみませんでした
そりゃそうです。
祖母のように達観しているわけでもないし、
母や姉のように霊感があるわけでもない。
どちらかというと、畏敬の念にひれ伏しています。
それでも、祖母や母とご縁があった方々の
お話を聞く機会がどんどん増えて、
自分自身も厄介な人生を生き延びなくてはいけない時に、
私にとっては、貴重な教科書になりました。
こうやって、今に至ったということです。
つい懐かしんで、つらつらと書いていて、気づいたことは、
私も、私にとっての祖母のような存在に
なれたらいいな、ということです。
多分、これが私と占いの関係のようです。
気づけて良かったです(笑)
では、今回はこの辺りで。
お付き合いいただいて、ありがとうございました😊