高校生なのに車で登校!?アメリカの高校生活に驚いた話

高校生なのに車で登校!?アメリカの高校生活に驚いた話

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アメリカに住み始めて驚いたことはたくさんありますが、その中でもなかなかのカルチャーショックだったのが、高校生と車の距離の近さです。
日本で高校生の移動手段といえば、電車やバス、自転車あたりが一般的ですよね。
でもアメリカでは、高校生が車を運転することが珍しくありません。
私の子どもはまだ免許を持っていませんが、クラブ活動の時に友達が迎えに来てくれたり、遊びに来る友達が自分で運転して来たりすることがあります。
最初の頃は、その光景を見るたびに不思議な気持ちになりました。

高校へ迎えに行った時も、広い駐車場にたくさんの車が並んでいて、
「ああ、アメリカは高校生でも免許が取れるんだから、こうなるのか」
と納得する反面、生徒用の駐車スペースに車が並び、授業が終わると生徒たちが自分の車へ向かっていくその光景は、見慣れなくて今でも少し不思議です。

そして私が驚いたのは、免許だけではありません。
車通学をするということは、当然ですが車が必要です。
車は決して安い買い物ではありません。
日本の感覚だと、車を持つのは社会人になってからというイメージがあります。
それなのに、アメリカでは高校生が車を持っていることも珍しくない。
もちろん新車ばかりではなく中古車も多いでしょうし、家庭によって事情はさまざまですが、高価なものを高校生のうちから使うという感覚には今でも驚きます。

近所に行くにも車。
アルバイトへ行くにも車。
友達の家へ行くにも車。
地域によっては車がなければほとんど移動できません。
だから親にとっては送迎の負担が減りますし、子ども自身も行動範囲が一気に広がります。

実際、とても便利だと思います。
ただ、その一方で不安な面もあります。
正直なところ、運転していてヒヤッとする場面もあります。
若いドライバーの車が予想外の動きをしたり、危ないなと思ったりすることもあります。
アメリカでは日本より免許取得のハードルが低いと言われていますが、その影響もあるのかもしれません。
もちろん全ての若者が危険な運転をするわけではないと思います。
でも私は個人的に、「簡単に免許が取れること」が必ずしも良いことだとは思っていません。
便利になる一方で、命に関わるリスクも増えるからです。
実際、若者の交通事故の話を耳にすることもあります。

高校生が自由に行動できること、親の送迎負担が減ることは大きなメリットです。
でもその裏には、車の購入費用や保険代、そして事故のリスクもある。
良い面ばかりではないのです。
だからこそ、そこにアメリカらしさを感じると共に、責任も若いうちから持たなければならない、気持ちでの自立の早さを感じます。

日本ではなかなか見られない光景ですが、アメリカではそれが日常。
高校生と車の関係を見ていると、車社会ならではの文化の違いを強く感じるのです。
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