【チラシ集客】チラシは赤字で当たり前!?配って終わりじゃなく利益に繋げる考え方

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ビジネス・マーケティング
チラシでお客さんを集めようとしているとき、あなたはどんな気持ちでいますか?

「これで一気にお客さんが増えたらいいな」
「できればすぐ元を取りたい」

なんて思っている方が多いのではないでしょうか?
その気持ちとてもよくわかります。
印刷代もかかるし、時間も労力もかけていますから、結果を求めたくなるのは当然です。

ですが、チラシで集客するときに持っておきたい考えがあります。
それは「チラシは利益を出すためのものではない」という視点です。

少し意外に感じますか?
今回はその理由を解説していきます。
チラシを配ったけど全然利益がでなかった経験がある方はぜひ最後までお付き合いください!

現実を知ろう

いきなり「チラシは利益を出すためのものではない」なんて言われて驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ではチラシは何のために配るのでしょうか?
それはずばり「出会いを作るため」です。

まず知っておきたいのが、チラシの反応率。
一般的に、チラシの反応率は平均して0.01~0.3%ほどと言われています。
これは1,000枚配って、1~3件問い合わせがあればほぼ平均的という数字です。

少なく感じますよね。でも、これが現実です。
業種や地域によって差はありますが、「思っていたより低い」と感じる方がほとんどではないでしょうか。

ここで大事なのは、がっかりすることではありません。
最初からこの前提を知っておくことです。

チラシは魔法ではありません。
一度配れば何十人も来る、というものではないのです。

では、どうやって利益を出すのでしょうか?
答えはシンプル。
新規のお客さんをリピーターにすることで利益を生み出します。

チラシはスタート地点。ゴールではありません。
どういうことなのか詳しく解説していきましょう。

まずは体験

チラシ集客の目的は、まず「利用してもらうこと」です。

知らないお店やサービスを使うのってちょっと勇気がいりますよね?
「自分に合うかな」「失敗しないかな」「本当にいいのかな」と不安が浮かぶ人がほとんどです。

このハードルを下げるために必要なのがオファーです。
オファーとは、最初の一歩を踏み出しやすくする特典や提案のこと。
たとえば初回割引や無料体験、プレゼント付きなどがそれにあたります。

ここで意識したいのは「まず試してもらう」こと。
利益を出すことではありません。

ハードルはできるだけ低く。思い切って強力に。
「そこまで安くして大丈夫?」と心配になるくらいでもかまいません。
最初の体験で信頼を得られれば、必ずその先につながります。

あなたはどんなオファーなら試してみたくなりますか?
オファーを作るときは一度その視点を持って考えてみてください。

集めたその先を描く

では、チラシで集めたお客さんはどう考えればよいのでしょうか?

チラシのデザインや印刷に配布、そしてオファーには当然コストがかかります。
人が来てくれたとしても「これだと赤字では?」と不安になりますよね。
実際、反応率を考えると、どれだけ工夫しても新規だけで大きな利益を出すのは難しいです。

ここで具体的な数字を考えてみましょう。
チラシを作るのと配るのとに10万円かけたとします。
その結果、10人のお客さんが来てくれました。

その10人がオファーで3,000円ずつ使ってくれたとしたら、売り上げは3万円。
この時点では7万円の赤字です。

ですが、話はここで終わりません。

リピーターの力

もしその10人のうち4人がリピーターになり、毎月1万円ずつ使ってくれたらどうでしょう?

毎月4万円の売り上げが安定して入ります。
2か月で8万円。
3か月で12万円。
最初の7万円の赤字は、あっという間に回収できます。

これがリピーターの力です。
一度きりではなく継続して利用してもらうことで、はじめて数字が積み上がります。

チラシはその最初の出会いをつくるためのツール
利益の源は、その後の関係づくりにあります。

導線を仕込む

だからこそ、チラシを出す前に考えておきたいことがあります。
それは「どうやってリピーターになってもらうか」です。

オファーで試してもらう。
体験で満足してもらう。
次回の案内を自然に伝える。
この流れをあらかじめ設計しておきます。

たとえば、次回予約の特典を用意する。
来店後にフォローメッセージやサンキューレターを送る。
会員制度をつくる。

こうした仕組みをまとめて「導線」と呼ぶことがあります。
導線とはお客さんが自然に次の行動へ進める流れのことです。

チラシで新規を集めるだけで利益にしようとすると、どうしても苦しくなります。
でもリピーターまで含めて考えれば、数字の見え方は大きく変わります。
あなたのチラシはどうでしょう?
その後の流れまで設計できていますか?

まとめ

チラシ集客で持つべき考えはとてもシンプルです。

反応率は思っているより低い。
新規だけで利益を出すのは難しい。
だからこそ、リピーターまで見据える。

チラシは出会いをつくるためのもの。
利益はその後の関係の中で育っていきます。

目の前の赤字に焦るよりも、その先の未来を見る。
その視点を持つだけでチラシの役割が変わります。

配って終わりにしない。出会ってからが本番です。
この考えを持ってチラシをつくれば、数字に振り回されにくくなります。
そして一枚一枚が、未来につながる投資に変わっていきます。

ぜひこの視点を持って、これまでのチラシを見直してみてくださいね。

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