諦めることは、逃げることじゃない。

諦めることは、逃げることじゃない。

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新しいことを始めると、 心が折られることが何度もある。

お部屋サロンを始めたときも、そうだった。

「あ、またこの感じだ」と思った。

勤めていた店長時代、 新規オープンの暇な時間が本当に苦手だった。

暇=ダメ。暇=自分が必要とされていない。

そんなふうに勝手に結びつけてしまって、 自信がどんどん削れていく。

だから独立するときも、 新規オープンではなく事業譲渡を選んだ。

あの静けさを、もう一度味わうのが 怖かったんだと思う。

でも、昔と違うのは、 いい意味で「諦める」ことができるようになったこと。

時間もお金も全部つぎ込んで、 
「私、こんなに頑張ってるのに」 って思い続けるより、

弱いところは、 他の事業で補えばいい。

そう考えられるようになった。

一つに集中することは、 美徳みたいに感じるけど、

いくつかの事業を持ちながら、 新しい事業を育てていく。

そんなやり方も、 悪くないのかもしれない。

うまくいかないところがあったら、 別のところで支えてあげればいい。

やり方を変えてもいい。 立ち止まってもいい。
誰かに支えてもらってもいい。

諦めることと、 やり方を変えることは違うから。

何度も心が折れそうになっても、 それでも「まだいける」と思うなら、

きっとまだ、終わってない。

私は、まだいけると思ってる。

でも同時に、 「こうじゃなきゃいけない」という執着は、
いい意味で手放すことも視野に入れてる。

頑張り続けることだけが、 正解じゃないから。
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