こんにちは!貴志太一です。
街を行き交う人々の波を眺めていると、時折、一人ひとりが異なる小さなオルゴールを抱えて歩いているような感覚になります。ねじを巻けばそれぞれの音色が響き出すはずなのに、多くの企業はその音を聴く前に、通り過ぎる背中だけを見て採用の合否を決めてしまいがちです。一方で求職者の側も、自分のオルゴールがどんな音色を奏でるのか、どの引き出しにしまえば一番美しく響くのかを分からずに迷っています。
私がフリーランスとして手がけている採用代行とSNS運用代行の本質は、実はこの見えない音色を言葉や映像に変えて、お互いに聴こえるようにすることにあります。多くの企業が直面している採用難という壁は、決して魅力的な仕事がないからではありません。ただ、自社の持つ本当の響きが、外の世界に届いていないだけなのです。
求人広告を出すだけのアプローチは、地上から大声で叫ぶようなものです。雑音に消されてしまい、本当に届けたい相手には届きません。そこで私は、企業の魅力を熱気球に乗せて、少し高い視点からふわりと浮かび上がらせるような発信を提案しています。高い場所から見渡せば、地上では見えなかった街の景色や、風の吹く方向がよく分かります。SNSという広大な空に熱気球を揚げ、そこに企業の生きた温度感や、働く人々の本音という燃料を注ぎ込むのです。
風をよみながらゆっくりと進む熱気球からは、同じように未来を見つめている理想の求職者の姿がはっきりと見えます。ただフォロワーの数を競って派手にバズを起こすのではなく、その熱気球を目指して歩いてきてくれる相性の良い仲間を一人ずつ見つけること。それが、私が大切にしている採用広報のあり方です。
大学を卒業してから人事として5年間、数え切れないほどのオルゴールの音色に耳を傾けてきました。その後、SNSマーケティングの世界で発信の技術を磨いたことで、ようやくその音を遠くまで届ける熱気球の操縦法を身につけることができたと感じています。
あなたの会社にも、まだ誰にも気づかれていない素晴らしい音色が眠っているはずです。それをただ眠らせておくのはもったいないと思いませんか。社外の人事部、そして広報部として、私はあなたの隣で一緒に風をよみ、新しい仲間へ届く発信を形にしていきます。空高く浮かべた熱気球から、次の時代を共にする誰かが見つかる瞬間を、一緒に迎えることができたら嬉しいです。