こんにちは♪保育士歴31年・元園長のゆみこです。
前回の記事に「元々保育士を目指していたわけではない」って、書いたのですが、それなのになぜ保育士になったのか・・疑問ですよね。
高校3年の冬、親との関係に悩んでいた私は、とにかく親元を離れたくて、県外の短大に行こうと、受験先を探していました。
国語が得意だったので「受験科目が国語だけ」これが、私の学校探しの第一条件でした。
国文科の校内推薦を受け、受かるだろうと安気にしていたら、まさかの不合格。そこから急いで、もう一度「受験科目が国語だけ」の学校を探しました。
「あった!」
見つけた先は、ある短大の「幼児教育学科」
私の不器用な性格を知っていた友人は「ことり大丈夫?ここ、保育園の先生になる学校だよ。子ども好きなん?」と、聞いてくれました。
「う~ん。子どもは、多分苦手!」
「でも、とにかくどこでもいいから家から出たい!親元から離れたい!」
その一心で「幼児教育科」を受験し、結果あっさりと受かったのです。
希望通りの学校に入れなかったこと
受験に失敗したこと
それは、当時の私にとって「思い通りにならなかった」どちらかというと、ネガティブな出来事でした。
でももし私が、希望通りの国文科に受かっていたら。今の私は存在しません。
そう考えると、受験に失敗したことは、私の人生において「最善のこと」だったのだと、今ならわかるのです。
「行きたかった職場に受からなかった」「好きだった人と一緒になれなかった」そうしたご相談をいただくこともありましたが、それもきっと「最善のこと」なのかもしれません。
悩みの渦中にいる時は、思い通りにならないことにモヤモヤしますが。時が経ち振り返ってみると
「あれで良かったのかも」「あれって必要な出来事だったかも」
と思うことって、ありませんか?
私は、そんなことだらけです(笑)だから、近年は「やってきた流れに逆らわず、ひとまず乗ってみる」ことにしています。
抗わず、逆らわず、流れに乗り、嵐がやむのを待っていると、また新しい流れがやってきて新しい道が開けたりするものですよ。
『どんな出来事も、失敗じゃないよ。』
たくさんの回り道、人生迷子経験から、そう感じています。
元園長 ゆみこ先生