企業リストで同じ会社が何度も出てくるとき、私が確認している3つのこと

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ビジネス・マーケティング
営業先の候補を洗い出したり、転職先の候補をまとめたり。目的は違っても、やっていることは同じで「気になった会社をExcelに1行ずつ足していく」作業になります。

私も、これを何度もやりました。そして毎回、同じところで止まります。300行くらいまで増えたあたりで、明らかに見覚えのある会社が、もう一度出てくるのです。消そうとして検索をかけても1件しかヒットしない。でも目で追うと確かに2回ある。

このときに私が見ているのは、だいたい次の3つです。

■ 1. 「株式会社」の位置が違う

いちばん多いのがこれです。同じ会社なのに、ある行では「株式会社◯◯」、別の行では「◯◯株式会社」と入っています。求人サイトの表記と、公式サイトの表記が違うことも珍しくありません。

さらに厄介なのが「(株)◯◯」と省略されているパターンで、これは全角カッコと半角カッコの2種類が混ざります。人間の目には全部同じ会社ですが、Excelにとっては4つの別々の会社です。

私は、リストを作るときは最初に「株式会社」「(株)」「(株)」を全部消した列を1本作るようにしました。その列で並べ替えると、隣り合った行として重複が浮かび上がります。表記を統一するのは、それを見つけてからで間に合います。

■ 2. スペースが入っている

「日本 商事」のように、社名の途中に空白が入っている行があります。これはコピー元のサイトでレイアウト調整のために入っていた空白が、そのままついてきたものです。

前後の空白ならTRIM関数で落とせますが、途中の空白は残ります。置換で半角スペースと全角スペースの両方を空文字に変えるのが早いです。私は社名だけでなく、住所の列にも同じ処理をかけています。住所は空白の入り方が特にばらばらなので、あとから市区町村で絞り込むときに効いてきます。

■ 3. そもそも別会社だった

3つ目は、重複ではなかったというパターンです。

同じ社名で、実際に別法人ということがあります。地域名が頭についていたり、グループ会社として同名で登記されていたり。ここで安易に片方を消すと、本当に見たかった会社のほうが消えます。

私はこれを避けるために、社名だけでは判断せず、公式サイトのURLを必ず1列持たせるようにしました。URLが違えば別会社、同じなら重複です。この1列があるだけで、あとの判断がほとんど機械的に終わります。逆に、URLを取っていないリストは、あとから見直すときにもう一度全部調べ直すことになります。

■ 結局いちばん時間がかかるのは

3つとも、やること自体は難しくありません。難しくないのに時間がかかるのは、300社を1社ずつ開いて確認する部分です。私の実感だと、30社で2時間、100社を超えると半日では終わりません。

条件で絞り込む前の段階でここに時間を使ってしまうと、肝心の「どの会社に当たるか」を考える体力が残りません。

もし今まさにその作業で止まっているなら、リストの部分だけ切り出してお任せいただくこともできます。条件(業種・地域・規模)で絞り込んで、公式サイトで1社ずつ確認して、重複と表記を整えた状態の一覧をお渡ししています。

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