人生を狂わせていた犯人

人生を狂わせていた犯人

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「ちゃんと働かなきゃ」

「親に心配をかけちゃいけない」

「みんな頑張っているんだから、私も頑張らなきゃ」

そんな言葉に追いかけ回されていた
時期がありました。


でも今振り返ると、

私を苦しめていたのは現実ではなく、

罪悪感だったのかもしれません。

罪悪感は厄介です。

なぜなら、一見すると真面目で

立派な感情に見えるから。

でも実際は、人の判断を

狂わせることがあります...。

仕事を辞めたあと、

本当は少し休みたかったんです。

心も体も疲れていたから。


ところが、

「無職でいるなんてダメだ」

という罪悪感が襲ってきました。


休むために辞めたはずなのに、

休んでいる自分を責め始めたのです。


朝起きても罪悪感。

昼寝をしても罪悪感。

テレビを見ても罪悪感。

何をしていても有罪。


まるで人生の裁判官が
24時間張り付いているようでした。

しかも、その裁判官はかなり厳しい💦

弁護人すらつけてくれません。


罪悪感が強くなると、

人は「やりたいこと」ではなく、

「責められたくないから」

という理由で

行動するようになります。


本当は休みたいのに無理をする。

本当は断りたいのに引き受ける。

本当は違うと思っているのに我慢する。


そして気づけば、

頑張っているのに苦しい。

前に進んでいるのに満たされない。


なぜなら、

行動の出発点が

「やりたい」ではなく

「責められたくない」だからです。


昔の私は、

頑張れば罪悪感が消えると
思っていました。

でも違いました。


もっと働け。

もっと稼げ。

もっと役に立て。


罪悪感は次々と新しい課題を
持ってくるのです。

終わりのない鬼ごっこのように。


ある日ふと思いました。

私は本当に怠け者なのだろうか。

それとも、ただ疲れていただけ
ではないだろうか?


その瞬間、

少しだけ肩の力が抜けました。

疲れた人が休むのは当たり前。

お腹が空いたら食べるように、

疲れたら休む。


本来はそれだけのことです。


もし今、

何となく苦しいなら。

焦りが止まらないなら。

一度、自分自身に聞いてみてください。


私はそれを本当にやりたいから
やっているのか?

それとも、

罪悪感から逃げるために
やっているのか?


人生を狂わせていた犯人は、

案外すぐそばにいるのかもしれません。


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