こんにちは。
パーソナルスタイリストとして活動している
HyperionsのKohki(コーキ)です。
前回は、
「内面を変えることが難しいなら、まず外見から変えてみる」
というお話をしました。
外見を変えることは、それ自体がゴールではありません。
今までとは違う場所へ行ったり、新しいことに挑戦したりするための、最初のスイッチになるものです。
では、あなたが本当は挑戦してみたかったことは何でしょうか。
今回は、忙しい毎日の中で忘れかけてしまった、
「やってみたい」という気持ち
について考えてみたいと思います。
・昔、やってみたかったことを覚えていますか?
子どもの頃や学生の頃、
「いつか、こんなことをやってみたい」
と思っていたことはありませんか?
行ってみたかった場所。
挑戦してみたかった仕事。
身につけたかった技術。
表現してみたかったこと。
当時は確かにやってみたいと思っていたのに、いつの間にか考えなくなってしまったこともあると思います。
もしかすると、それは諦めたのではなく、
毎日を過ごすことに精一杯で、思い出す時間がなくなっただけ
かもしれません。
・挑戦したい気持ちは、少しずつ見えなくなる
仕事や生活に追われていると、目の前のことをこなすだけで一日が終わってしまいます。
「今は忙しいから」
「もう少し余裕ができたら」
「自分には向いていないかもしれない」
そうやって後回しにしているうちに、「やってみたい」という気持ちは少しずつ小さくなっていきます。
そして、いつしか自分でも、
「本当にやりたかったのか分からない」
と思うようになることがあります。
でも、気持ちがなくなったわけではありません。
普段は見えないところへ、そっとしまい込んでいるだけかもしれません。
・心が動く瞬間は、本音に気づくサイン
誰かが挑戦している姿を見たとき、
「羨ましい」
「自分もやってみたかった」
「このままでいいのかな」
と感じることはありませんか?
そう感じる自分を、責める必要はありません。
その感情は、心のどこかにまだ「やってみたい」という気持ちが残っているサインだと思います。
本当に興味がなければ、そこまで心は動かないはずです。
誰かの挑戦を見て気持ちが揺れたときは、
「あの人だからできる」
と終わらせるのではなく、
「自分は、本当は何をやってみたいんだろう」
と考えてみてください。
その小さな違和感や羨ましさの中に、自分の本音が隠れているかもしれません。
・始めるのに遅すぎることはない
挑戦しようとすると、
「もっと早く始めていればよかった」
「今からでは遅い」
という気持ちが出てくることがあります。
でも、今日始めなければ、半年後も一年後も同じことを考えているかもしれません。
時間は、挑戦してもしなくても過ぎていきます。
それなら、少しでも気持ちが残っているうちに、一歩だけ動いてみてもいいのではないでしょうか。
もちろん、以前思い描いていた形と、今できる形は違うかもしれません。
それでも、今の自分にできる方法で始めればいい。
大切なのは、過去と同じ形で実現することではなく、
今も残っている気持ちを、なかったことにしないこと
だと思います。
・大きな決断をする必要はない
挑戦というと、
仕事を辞める。
環境を大きく変える。
まとまったお金を使う。
そんな大きな決断を想像してしまうかもしれません。
でも、最初からそこまでする必要はありません。
気になっていたことを調べる。
経験者の話を聞く。
必要な道具を一つ見てみる。
行きたかった場所まで足を運んでみる。
まずは、そのくらいの小さな行動で十分です。
服装を変えることも、そのきっかけの一つになります。
いつもとは違う服を着て、普段は行かない場所へ出かけてみる。
なりたい自分を想像しながら、明日着る服を選んでみる。
外見が変わることで気持ちが切り替わり、忘れていた「やってみたい」という感情を思い出すこともあります。
大きく人生を変えようとするのではなく、
今までとは少し違う選択をしてみる。
その小さな変化が、止まっていた気持ちを再び動かしてくれるかもしれません。
・最後に
あなたが昔、やってみたかったことは何ですか?
もし今、そのことを思い浮かべて少しでも心が動いたのなら、その気持ちはまだ消えていません。
諦めたのではなく、忙しい毎日の中で忘れていただけかもしれません。
いきなり大きな挑戦をする必要はありません。
まずは今日、昔やりたかったことを一つだけ思い出してみてください。
そして、そのために今できることを、一つだけ始めてみる。
調べるだけでもいい。
誰かに話すだけでもいい。
必要なものを見に行くだけでもいい。
小さな一歩でも、止まっていた時間はそこから再び動き始めます。
「もう一度、やってみたい」
そう思えた気持ちを、今度は大切にしてみてはいかがでしょうか。