こんにちは。
パーソナルスタイリストとして活動している
HyperionsのKohki(コーキ)です。
前回は、
「もう一度、挑戦したい気持ちを思い出す」
ということについてお話ししました。
心のどこかに、
「本当はやってみたい」
「いつか挑戦してみたい」
という気持ちがあったとしても、実際に行動へ移すのは簡単ではありません。
「もう少し自信がついてから」
「もっと知識を身につけてから」
「環境が整ってから」
そう考えているうちに、時間だけが過ぎてしまった経験はないでしょうか。
今回は、そんなときに大切にしたい、
「準備が整う前でも、小さく始めてみること」
についてお話ししたいと思います。
・準備が整う日は、本当に来るのか
新しいことを始めようとすると、不安になるのは自然なことです。
失敗したらどうしよう。
自分にできるのだろうか。
もう少し勉強してからのほうがいいのではないか。
慎重に考えること自体は、決して悪いことではありません。
ただ、すべての準備が整い、不安が完全になくなる日を待っていると、いつまでも始められないことがあります。
なぜなら、実際にやってみなければ分からないことが、たくさんあるからです。
どれだけ頭の中で考えても、未来のすべてを予測することはできません。
むしろ、準備をすればするほど、足りないものが目につき、余計に動けなくなってしまうこともあります。
・動くからこそ、必要なものが見えてくる
何かを始める前は、
「準備が整ったら動ける」
と思いがちです。
しかし、実際はその逆なのかもしれません。
動いてみるからこそ、自分に何が足りないのかが分かる。
そして、必要な知識や経験が分かるから、次の準備ができるようになります。
最初から正解を選べなくても大丈夫です。
少し動いてみて、
「これは自分に合っている」
「ここは少し変えたほうがいい」
と確かめながら、進む方向を調整していけばいいのだと思います。
自信も同じです。
自信がついてから動くのではなく、
小さく動き、“できた”という経験を重ねることで、自信が育っていきます。
・最初の一歩は、小さくていい
「行動する」と聞くと、大きなことを始めなければいけないように感じるかもしれません。
ですが、最初から大きく変える必要はありません。
例えば、
* 気になっていたことを10分だけ調べる
* やりたいことを紙に書き出してみる
* 経験のある人に話を聞いてみる
* 誰かに自分の考えを話してみる
* 申し込みページを見るところまで進めてみる
これだけでも、立派な一歩です。
大きな一歩を一度だけ踏み出すことよりも、無理なく続けられる小さな一歩を重ねること。
その積み重ねが、いつか大きな変化につながっていきます。
すぐに結果が出なくても、今日進んだ一歩がなくなるわけではありません。
・服装を変えるときも同じ
これは、服装を変えるときにも当てはまります。
「自分に似合う服が分かってから変えよう」
「もう少し自信がついたら、おしゃれを楽しもう」
そう考える方もいるかもしれません。
ですが、自分に似合うものも、実際に試してみるからこそ分かっていきます。
いつもと違う色を取り入れてみる。
サイズ感を少し変えてみる。
今まで選ばなかったアイテムを一つだけ試してみる。
その小さな変化から、新しい自分の魅力に気づくことがあります。
一度で全身を変える必要はありません。
服装も人生も、少しずつ試しながら、自分に合う形を見つけていけばいいのだと思います。
・最後に
「いつか挑戦したい」と思えることがあるのは、とても素敵なことです。
その気持ちを、準備が整うまで心の中にしまっておくのではなく、今できる小さな行動へ変えてみてはいかがでしょうか。
完璧な一歩でなくても構いません。
途中で立ち止まったり、方向を変えたりしても大丈夫です。
大切なのは、
準備が整うのを待ち続けるのではなく、今の自分にできることから始めてみること。
今日の小さな一歩が、すぐに大きな結果につながるとは限りません。
それでも、コツコツと積み重ねた先で振り返ったとき、
「あのとき始めてよかった」
と思える日が、きっと来るはずです。