AIと占い…AI技術を用いたツール開発者目線から…

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コラム
AIが占いの世界にも参入しはじめてますね。ChatGPTに占ってもらったりした人もいるのではないでしょうか。

タロット、西洋占星術、四柱推命、姓名判断、血液型、手相……さまざまな占いを瞬時に統合・分析し、さらに「日本人同年代・同地域の統計データ」まで添えてクロス分析して答えてくれます。しかも何度も行っていると入力者の近況も反映してかなり細かいことまで答えてくれます。

例えば「恋愛運は星座では良好だが、四柱推命では人間関係に課題あり」といった矛盾も、論理的に整理してひとつの示唆にまとめます。
そしてそれに合わせてリアルな同世代統計も即座に提示。
「東京都在住30代男性の約7割が仕事の人間関係に悩んでいる」
「同世代女性の4割が結婚相手の価値観を最優先にする」
など、信頼できる公開統計やアンケートデータを基にした現実の傾向も教えてくれます。人の占い師一人では到底集められないデータ量だと思います。

医療・ヘルスケア分野でもAIによるあらゆるソフト開発が進んでいます。しかしAIをちょっとだけ知る立場から、AIの”まだまだ”な所も感じています。それは、人の勘やコツ、第六感、暗黙知といった言語化・データ化できてない部分は、ポンコツということです。AIの本領は、膨大なデータの統合と客観的な分析であって、データにない部分は推論できないんです。AIに「運命の羅針盤」を託すことはしませんよね?信頼できる人に愚痴を聞いてもらったり相談しませんか?

人の占い師だからこそ醸し出せる、第六感と空気を読む力、カードを切る瞬間の微妙な雰囲気、相談者の声の震えを察知する直感、表情や非言語情報の読み取り、笑顔の裏側にある本音や、言葉にできない迷いを敏感に感じ取る能力、その場で紡ぐカウンセリング、相手の心の温度に合わせ、優しくも的確に「心に響く言葉」を届ける時間。

AIは便利ですが、人の占い師からの心の癒しやカウンセリングする力にはまだ遠く及ばない。まぁAIは「占いの良きサポートツール」ではあるとはいえるかもしれません。電子辞書片手に英語の文章を読むのと一緒。

この占い師は当たる当たらない…だけじゃなく、この占い師に占ってもらいたい。っていうのが占い師の価値指標になっていくのかなと思ってます。
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