言葉は故郷、食卓は試練

言葉は故郷、食卓は試練

記事
ライフスタイル
長崎出身の両親のもとで育った、広島
育ちの私。

家の中では長崎弁だったのかもしれない。

そんなに記憶はないのに、九州の方言を
聞くと落ち着く。

ここまでは、ほっこり話。

でも、そのあとに出てくるのが、

九州の甘い味付け。
甘い卵焼きのお弁当。
食べ終わるまで席を立てなかった記憶。

みんなが掃除をしている中、一人だけ
お弁当と向き合っていた。

早く遊びたい。
みんなの所に行きたい。
でも食べなきゃいけない。

甘い卵焼きそのものというより、
「みんなと違う」
「一人取り残される」

そんな感覚の方が強く残っている
のかもしれない。

親戚の家でも、

「何が出てくるんだろう」
「食べられるものあるかな」

食卓は安心する場所というより、
少し緊張する場所だった。

言葉は故郷で、
食卓は試練。

不思議なもので、大人になった今でも、

九州の方言を聞くとホッとするのに、
甘い卵焼きだけは少し身構えてしまう。

人って、味そのものより、
その時の気持ちを覚えているのでしょうね。

皆さんにも、
「懐かしいけど少し複雑な思い出」
ありますか。

こんな、たわいもない話も聞いてます。

森の整え処みみ。🌳

📞電話チャットはこちらから




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す