本日の色彩検定の学習では、「プルキンエ現象」について勉強しました。
まず、人の目には光を感じる視細胞として「錐体(すいたい)」と「杆体(かんたい)」があります。
明所視・暗所視・薄明視
明るい場所で錐体だけが働いて見ている状態を明所視といいます。
反対に、暗い場所で錐体がほとんど働かず、杆体だけで見ている状態を暗所視といいます。
また、夕方や薄暗い室内のように、錐体と杆体の両方が働く状態を薄明視と呼びます。
プルキンエシフトとは?
人の目は明るい場所では、赤やオレンジなどの長波長の光に対する感度が高くなっています。
しかし周囲が暗くなるにつれて、青などの短波長の光に対する感度が相対的に高くなります。
この感度の変化をプルキンエシフトと呼びます。
プルキンエ現象
プルキンエシフトが起こることで、
赤・オレンジ・黄色は暗く見える
青系の色は明るく見える
という現象が発生します。
これをプルキンエ現象と呼びます。
例えば昼間は赤い花の方が明るく目立って見えますが、夕方になると赤は暗く沈み、青い花の方が明るく見えるようになります。
普段何気なく見ている景色でも、実は目の仕組みによって見え方が変化しているんですね!
本日はここまで✨