結論から言います。
発音はセンスではありません。
トレーニングで、身につきます。
通訳案内士として、全国のガイドさんの英語を聞いてきて感じたこと。
(通訳案内士というのは、日本に来た外国人旅行客に
英語でガイドをするお仕事です。)
それは——
「ネイティブのような英語の発音にとらわれすぎなくてもいい」
ということ。
もちろん間違った発音はいけないのですが、 どんな人にも伝わる英語の基本的な発音を身につけていれば それは伝わる英語になるんだなと感じたのです。
つまり、お子さんに必要なのは
英語話者に伝わる発音を身につけること。
そしてこれは、ポイントをおさえれば
ほぼ誰でもできるようになります。
そのポイントはこの4つ
① 口の形(日本語よりしっかり開く)
②舌の位置(LとR、thがカギ)
③音のつながり(want to → ワナ)
④強弱・リズム(全部同じ強さで読まない)
特に大事なのは「口の形」と「舌の位置」
この2つは、英語の学習開始時期にそういうものだと思って
身につけておくとよいです。
その後、どんな単語に出会っても、
その音を自分で出せるようになるからです。
最初はちょっとぎこちないです。
でも大丈夫。
水泳と同じで、フォームを身につければ
自然にできるようになります。
そして一度身につけば、一生モノです。
fやvがきたら、唇はこうなる」と意識しなくても
自然にできるようにしてしまえば、
発音を大きく外すことはありません。
そうやって英語の音の特徴に慣れ、
自分の口から再現できることを目指すといいですね。
では、最初に何から始めたらいいのか?
それは、
母音の音をマスターすること。
母音【 a, e, i, o, u 】ですね
ここがすべての土台になります。
例えば——
A/a → 口を大きく開いて「ア」(æ)
E/e → 「エ」(e)
I/i → 舌を下げて「イ」(ɪ)
O/o → しっかり開いて「オ」(ɑ)
U/u → 軽く「あっ」(ʌ)
まずはこの5つ。
ここができると、
フォニックスが一気に楽になります。
そして最終的には——
初めて見る単語でも読める力へ。
発音は「なんとなく」ではなく、
正しく身につけるもの。
この土台づくりが、
あとから大きな差になります。
ネイティブの先生から学ぶ方法もありますが、 日本語とは違う英語特有の音の出し方を教えられる 日本人の先生から学ぶほうが早く習得できますよ。
お読みいただきありがとうございます!
レッスンでお会いできることを
楽しみにしています!