だからタイミングチャート先にやった方が良いって!いったじゃん!
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機械設計ミスあるある サイクルタイム編
最後に流動確認して、サイクルタイムNGでハマるやつ
機械設計で、かなりの確率で起きるミスがあります。
それがこれ👇
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構想OK
レイアウトOK
部品図OK
「今回は問題なさそうだな」
↓
最後に流動確認
↓
サイクルタイムNG
↓
仕様未達
ハマります。
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なぜこうなるのか?
理由はシンプルで、
サイクルタイムを“最後に確認する項目”だと思っているからです。
• 構想は成立している
• 機構も成立している
• 図面も描けている
でもそれは
「時間を考えなければ成立している」だけ。
あとから流動確認をすると、
• 同時動作できない
• 搬送が意外と長い
• 安全動作で待ちが増える
結果、
どうやっても時間が足りない状態になります。
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よくある勘違い
サイクルタイムは
あとで調整すればいい
これ、現場ではほぼ通用しません。
• 搬送距離は縮まらない
• ストロークは簡単に変えられない
• 工程数は急に減らせない
「調整」ではなく
構想負けです。
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対策(結論)
めんどくさいですが
構想段階で
タイミングチャートを書きましょう
完璧じゃなくていいです。
• 仮の秒数でいい
• 手書きレベルでいい
• 同時/順番が分かればいい
これをやるだけで、
• サイクルタイムが前提になる
• 無理な構想に早く気づける
• 後戻りが激減する
「最後にハマる設計」から抜け出せます。
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まとめ
• サイクルタイムは調整項目ではない
• 構想段階の前提条件
• 後回しにすると、だいたい仕様未達
設計が炎上する前に、
時間の交通整理を。