大事にするもの

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抱かれている時だけ、
優しく名前を呼ばれている時だけ、
昼間あれだけ嫌いだった自分を、
少し許せてしまう夜があります。

だから、
関係を終わらせられない。

好きだから。
もちろん、それもある。

でも本当は、
「あの人といる時だけ、自分には価値がある気がした」
その感覚の方が、
離れられなかったりします。

ベッドの中で感じた体温。
必要とされているような錯覚。
ひとりじゃないと思えた時間。

人は時々、
恋愛そのものより、
“その瞬間の自分”
に執着します。

だから関係が終わりそうになると、
恋を失う怖さだけではなく、
「また、価値のない自分に戻ってしまう」
そんな恐怖まで一緒に押し寄せてくる。

本当に苦しいのは、
恋が終わることではなく、
そのあと、
何も残っていない自分を見なければいけない気がすること。

人はずっと、
“誰かに愛された記憶”
だけで生きていけるわけではありません。

少しずつ、
自分を置き去りにしていた時間にも、
気づき始めます。

あなたが欲しかったのは、
あの人の体温だったのか。

それとも、
心まで抱きしめられているような安心だったのか。

苦しさを整理していくと、
少しずつ、
「相手」ではなく、
「自分の人生」
へ視線が戻り始めることもある。

私はそう信じたい。 
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