【自転車保険編|第3話】家族全員カバーされていると思っていませんか?
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「うちは家族型だから大丈夫です。」
これも、よく聞く言葉です。
たしかに、
個人賠償責任保険は
“家族型”で契約していれば
同居家族が対象になるケースが多いです。
では――
本当に“全員”守られていますか?
■ 家族型の基本構造
一般的な個人賠償特約では、
✔ 本人
✔ 配偶者
✔ 同居の親族
✔ 別居の未婚の子
が対象になる設計が多いです。
ここまでは問題ありません。
■ では、落とし穴は?
ポイントは“条件”です。
例えば、
・同居していない既婚の子
・下宿中の子の扱い
・祖父母との同居形態
・二世帯住宅の登記状況
契約によって対象外になるケースがあります。
実際に相談で多いのは、
「子どもは対象だと思っていた」
「実は別契約扱いだった」
というパターンです。
■ 事故は“家族分”起きる
自転車事故は年間約7万件。
家族4人いれば、
単純にリスクは4倍。
特に、
・中学生・高校生の通学
・高齢者の買い物
・共働き世帯の送迎移動
生活スタイルによって
接触機会は増えます。
そしてもう一つ。
賠償額は、
・数千万円
・9,500万円判決
・1億円規模事例
決して“家族の誰か”でも他人事ではありません。
■ 本当に確認すべきこと
大事なのは、
✔ 対象範囲はどこまでか
✔ 別居の子は含まれるか
✔ 示談交渉は家族も使えるか
✔ 賠償上限はいくらか(1億?3億?)
「家族型だから安心」
ではなく、
“誰まで守れているか”を確認すること。
ここを曖昧にしないことです。
次回は――
【第4話】月数百円の違いが生む差
“安いから選ぶ”が生む構造差を整理します。
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