頑張っているのに前に進めない時

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頑張っているのに、なかなか変化が見えない。

そんな時、
「自分には向いていないのかな」
「素質がないのかな」
と考えてしまうことはありませんか。

私にも、そんな時期が何度もありました。

初めてテニスを始めた頃は、
意外なくらい順調に上達しました。
練習するたびに手応えがあって、
自分でも少し驚くほどでした。

でも、しばらくすると、
いくら練習しても上手くならない時期がやってきたんです。

すると心の中で、
「こんなにやってもダメなんだから、
やっぱり向いていないのかもしれない」
そんな声が大きくなっていきました。

これはテニスだけではありません。

ダイエットでも、
ある時期になると体重が落ちなくなる。

ブログでも、
毎日書いているのに反応がないと、
誰も読んでいないのではないか、
内容が悪いのではないかと思ってしまう。

努力しているのに、
結果が見えない。

この時期が、
実はいちばん苦しいのかもしれません。

でも今は思うのです。

停滞期は、
成長が止まった時間ではありません。

成長が見えにくくなっている時間です。

あの頃の私は、
結果が出ないことそのものよりも、
「こんな自分ではダメだ」と
自分を責めてしまうことで、
ますます苦しくなっていました。

そして、
せっかく続いていたことまで、
やめる理由を探してしまう。

そんなことを
何度も繰り返してきました。

けれど、歳を重ねる中で、
少しずつ分かってきたことがあります。

停滞期に必要なのは、
もっと頑張ることではなく、
自分との関わり方を変えること。

完璧に続けなくていい。
ペースを落としてもいい。
形を変えてもいい。

でも、
自分が本当に大切にしたいこととの
つながりだけは切らさない。

結果ばかりを見るのではなく、
「今日はこれだけできた」と
行動のほうを見る。

「向いていない」と決める前に、
「今は見えにくい時期かもしれない」
と言い換えてみる。

それだけでも、
心は少し楽になります。

もし今、
頑張っているのに前に進めない感じがしているなら、
それはあなたがダメだからではありません。

見えないところで、
育っているものがあるのかもしれません。

一人で抱えていると、
どうしても悪いほうへ考えてしまうことがあります。

そんな時は、
自分の気持ちを言葉にしてみるだけでも、
心の整理がつくことがあります。

「このままでいいのかな」
「続けるのがしんどい」
そんな気持ちがある時は、
無理に元気を出そうとしなくて大丈夫です。

少し立ち止まりながら、
これからの進み方を一緒に整理していく。
そんな関わり方もあると思っています。
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