キャリア面談は、単に仕事の悩みを整理する時間ではなく、
「自分らしい生き方」や「これからの一歩」を見つけるための大切な対話の場だと考えています。
そのために、私は4つの理念を大切にしています。
① 守秘義務を守り、安心できる環境を整える
相談者の方が安心して本音を話せるよう、守秘義務(※)を徹底しています。
話してくださる内容は、すべて大切に扱い、外に漏れることはありません。
安心して心の内を話せることが、キャリア面談の第一歩だと考えています。
② 傾聴の姿勢で心に寄り添う
言葉だけでなく、表情や声のトーン、ちょっとした仕草にも耳を傾けます。
「本当に伝えたいことは何か」「どんな想いを抱えているのか」を丁寧に受け止め、
これまでの努力や歩みに敬意を払いながら、時には励ましの言葉をかけます。
相談者の方を“かけがえのない存在”として大切に関わります。
③ 自分のキャリアを理解し、見える化する
これまでの経験を振り返りながら、「私のキャリアとは何か」を一緒に整理します。
自分の強みや価値観を見つめ直し、社会の変化やニーズを踏まえて、
どんな形で自己実現できるのかを考える時間を大切にしています。
④ 望むキャリアを叶えるための情報と第三の視点を提供する
相談者が描くゴールに向けて、一歩を踏み出すための情報をお伝えします。
また、思い込みや固定観念に気づく“第三の視点”を対話の中で提供し、
新しい可能性に気づくサポートをしています。
キャリア面談を通して、相談者の方が自分の力を再確認し、
「やってみよう」と思える自信と行動の一歩につながる時間になることを願っています。
そして、一人ひとりのキャリアが、より自分らしく輝くためのキャリアコンサルタントでありたいと思っています。
※キャリアコンサルタントの守秘義務
キャリアコンサルタントには、法律で「守秘義務」が定められています。
これは、相談の中で知り得た個人情報や相談内容を、
本人の同意なく他人に話したり、漏らしたりしてはいけないという義務です。
この守秘義務は、職業能力開発促進法 第30条の13 に基づいています。
法律では次のように定められています。
・相談内容や個人情報は厳重に守ること
・相談が終わった後や、職を離れた後も秘密を守ること
が義務づけられています。