呪いは存在するのか

呪いは存在するのか

記事
コラム
突然ですが皆さんは呪う呪われるって実際にあると思いますか?
呪いにはどんなイメージがありますか?
呪いって非現実的なのになんか怖いイメージがありますよね。

さて、前置きはここまでにして私の考えを言うと呪いはあると思っています。ですが昔は『呪い』という存在は半信半疑でした。あると思いつつどこか他人事であり縁のないものであり、あると思っても些細なものだと考えていました。

ということで、今回は呪いをテーマに私の思うことを書こうと思います。


呪いを信じるきっかけ


先に説明をすると私の母は日本人ではありません。そして、母の育った地域では当たり前のように『呪い』が存在しています。

しかし、当たり前に存在しているからといってその世界で育っていない私は到底信じられるものではありませんでした。母からたまに呪いにまつわる話を聞くことがあってもそれは童話を聞かされるくらいの気持ちだったのです。

そんな私が呪いを信じるようになったのは、とある老婆に出会ったのがきっかけでした。

当時、母の故郷へ遊びに来ていた私は、外部から来た珍しい客人ということもあり何人もの人達と挨拶を交わしました。

そして、ふと疲れが溜まってしまったせいなのか、耐えられない目眩と頭痛を引き起こしてしまい、私は少し休むことになりました。

しかし、休むために仮眠をとろうとしても激しい頭痛が寝かせてくれません。

痛みを止めようにも薬を持っていなかったので代わりにパワーストーンを握りながら、「どうか頭痛が鎮まりますように。」と願いました。

結局意識が失うように眠ったらしい私は、突然、挨拶を交わしたうちの一人であった老婆の目だけが瞼の裏に浮かび上がってきました。

ハッと目を開けると、頭痛や目眩の気持ち悪さは無くなっていました。そして、直感でこの不調の原因はあの老婆にあると思いました。

そのあと、私の様子を心配してくれた母がやってきたので、私はすぐに尋ねました。

「ねぇねぇ、変なことを聞くんだけどさ。さっき挨拶したお婆さんって魔女かなにか?」と尋ねたら母は目を丸くして
「なんで知ってるの?」と。

今思えば、あの時の経験はその老婆に呪いをかけられたのでなく、その老婆の邪気を受けてしまっただけなんだと思います。ですが、私が呪いの存在を信じるには十分すぎる経験でした。

呪いの対処法(その1)


今話したことはあくまで信じたきっかけの話で、そこから「呪いかも。」と思える話をいくつか聞いたり感じたりすることがありました。その経験の中から私が思う対処法についてお伝えしたいと思います。

※専門家とかではないので、呪いに本気で悩まれている方はお祓いや呪いについて詳しい方にご相談下さい。

私が思う一番の方法は、呪いをかけている相手を見つけることです。個人的にはその相手を見つけたら呪いの威力はすごく弱まる気がします。

何故そう思ったかの理由ですが、これは母の身に起きたことですが、母の故郷にある家で洗面器が落ちる事件がありました。日本ではまずありえないと思うのですが、取り付けられていた洗面器が丸々、地面に落ちたのです。

まぁ、海外のことなのでただの手抜き工事だろうと言われればそれでおしまいなのですが、嫌な予感を感じた母は私に相談をしてきました。私としては何でも呪いのせいにしたくはありませんでしたが、その話を聞いた時は同じく嫌な感じがしました。そこで私が占いをして原因を探ると、母の身近にいる男性が呪いをかけたという結果が出たのです。

それだけだと母の不安を煽るだけなので、更に追加で占うと、
「その呪いはかけた本人に返っていき、その人間に不幸が起こる。」
という結果が出てきました。

その結果を見て、おそらく1週間以内だと何となく感じたので母親を安心させたくて
「呪いは返っていくから大丈夫」、「呪った人は母の身近の男性」、「1週間以内に身近の男性に悪いことが起きたらその人が犯人かも」ということを伝えました。

その占いから半日後、母がちょうど親戚の様子を聞けるタイミングがあったそうで尋ねたところ、母の従兄弟がちょうど占ったその日に全身麻痺の症状になってしまったらしいのです。

その母の従兄弟は呪術を扱える男性でした。母を本当に呪ったのかの真偽を尋ねたんですが呪った本人が自供するわけもなく、真相は闇の中なのです。それでも、私の占いと一致しすぎたこともあり母は自分の従兄弟が犯人なんだと確信していました。

仮にこれが真実なのだとしたら、占いで大まかに特定できたからこそ、呪いが返っていったのだろうと思いました。

呪いの対処法(その2)


先程の話は、呪ってきた相手を特定するという話でしたが容易な話ではないので、もっと簡単な方法をお伝えしようと思います。

一つは、身代わりを用意することです。パワーストーンのブレスレットや魔除けの御守りを持ち歩くのが効果的な気がします。

これも母に起きた話なんですが、呪いを受けたであろう際に、大切にしていた樹木が瞬く間に枯れてしまったり、私が母のために作った魔除けのブレスレットが弾けとんだりしたことがあります。

とはいっても、その出来事の後に母は目眩や気分の悪さがあったそうなので完全に身代わりになるわけでもなさそうです(その時はどちらも現地のお祓いで改善しました)。それでも、身代わりがあることで呪いの効果を薄くする力は多少はあると思っています。

もう一つの方法は、神様にお願いすることです。

過去に私が呪いを飛ばされたなと思った時に、どう対処するか悩んでいるとスサノオノミコトが頭に過ぎり、スサノオノミコトにお願いをしてその呪いを飛ばしてもらったことがあります。

ただ補足をすると、スサノオノミコトは確かに厄除けの神様ではありますが、私自身がスサノオノミコトを主祭神とする神社とのご縁が深いので、効果が分かりやすく出たのかもしれません。

なので、もしよく行く神社やご縁を感じる神社があるのなら、そこの主祭神にお願いをしてもいいと思います。

ですが、呪いに悩んでいる場合、ただお願い(お祈り)をするのではなく祈祷を受ける機会があるのならしてもらった方がいいでしょう。これは何故かというと、人によって祈祷力が変わるからです。

もちろん、本人も祈った方がいいとは思うのですが、以前に母が信仰している神様に呼びかけられ、「あなたが母の代わりに祈りなさい。」と頼まれたことがありました。どうしてかと尋ねたら、「あなたが祈った方が効果があるからだ。」と言われました。その時に初めて、人によって祈りの効果が変わるのだと知りました。なので、参拝だけでなく祈祷を受ける機会があれば受けてみましょう。

毎日祈りを捧げたりすることで自身の祈祷力はあがると思いますが、一朝一夕でその力はつかないと思います。とはいえ、祈ることは無駄だとは思いません。それに神様という存在は、お願いをしないと叶えることはできないそうです。

神様に対して「言わなくても見てたらわかるでしょ!察してよ!」と思いたくなる気持ちはわかりますが、お願いをしないと動けないようなので、呪いに限らず悩みや願いがある時は神様に伝えるのを忘れないようにしましょう。

話は少し逸れましたが、呪いの対処法について私の経験を基に共有させていただきました。呪われないに越したことはないですが、もしかしたら呪われてるかもと感じた場合は何か参考になれば幸いです。

最後に


今回は呪いについて書いてみました。昔は本当に呪いなんてファンタジー世界くらいに信じてなかったのですが、今は呪いという存在を確信しちゃっています。

呪いを受ける側の話をメインに書きましたが、これを読んでいる方が呪いをかける側にならないことを祈ります。人を呪わば穴二つ、といいます。もし誰かを呪いたいと思ってもオススメできません。結局相手を呪うことさえできず、その呪いが自分の元に返ってきてもっと災難が起こるかもしれませんからね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。改めて呪いはあると思いますか。仮にあったとしても関わらず生きられることが一番良いかもしれませんね。
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