呪いの言葉

呪いの言葉

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恐ろしいタイトルをつけてしまいました。すみません。
でも、本当に恐ろしいと思うので、共有します。

こんにちは、福寿です。いつもありがとうございます。

悩みの多い方には、いくつかの特徴があります。

そのひとつが、
「人生の選択肢が少ない」

何かの困難にぶつかった時に、「他にも方法がある」「別の道を選ぶこともできる」ということに気づけず、ひとつの方法にこだわってしまう。
その結果、行き詰まってしまい、どうしていいのかわからなくなってしまうことがあります。

でも、どうして人生の選択肢が少なくなってしまうのでしょう?

それが、今日のテーマである「呪いの言葉」です。

親から、
「安定した仕事に就いた方がいい」
「隣の〇〇ちゃんは、いい会社に就職した」
「お前は頭が良くないから」
「そんなことを言っていると上手く行かない」
そんな言葉を言われ続けてきた人は、少なくありません。

また、親だけではありません。
メディアや、「みんながそう言っている」という世間の感覚から、
「かわいい子はモテる」
「お金持ちは幸せである」
などという価値観を受け取ってしまうこともあります。

人は、こうした「呪いの言葉」を、知らないうちに自分の中へ植え付けてしまうことがあります。

そして怖いのは、それが大人になってからも、いつまでも自分を縛り続けることです。

だから、どれだけ毎日仕事に行くのが辛くても、「安定した仕事以外は仕事じゃない」「正社員でないとダメだ」と思ってしまう。そして、正社員になれない自分を否定しながら生きていくことになります。

「頭が良くない」と言われて育った人は、いつの間にか自分で自分のことを「頭が良くない」と思うようになります。実際には大学も出ている人なのに、
「自分はバカだから、これくらいの仕事しかできない」
と言って、低い給与で働いている人がいます。

本当に能力がないのでしょうか?
もしかすると、能力の問題ではなく、昔誰かに言われた言葉を、今も自分自身に言い続けているだけなのかもしれません。

「上手く行かない」と言われ続けて生きてきた人は、いつの間にか自分で自分のことを、
「自分は上手く行かない人生なんだ」と思い始めます。

そして、何か新しいことを始めようとしても、
「どうせ上手く行かない」
「私には無理」
「また失敗する」
と、自分で自分にブレーキをかけてしまいます。

そうなると、それはもう、誰の言葉の呪いなのでしょう?

最初にその言葉を言った人は、もうあなたのそばにはいないかもしれません。

それなのに、その人からもらった言葉を、今度は自分自身が毎日自分に言い聞かせている。

これが、私はとても怖いことだと思っています。

例えば、
「かわいい子はモテる」

そうかもしれません。

でも、誰かと付き合ったり、結婚したりするために、必ずしも「美人」である必要はありません。

笑顔が素敵だったり、話していて楽しかったり、話題が合ったり、同じことに興味を持っていたり。人と人との関係には、外見だけでは決まらないたくさんの要素があります。

男性だって、全員がアイドルのような人ばかりではありません。それでも「私はかわいくないからモテない」と思い込んでしまえば、本当は出会えるはずだった人との関係まで、自分から遠ざけてしまうことがあります。

「お金持ちは幸せである」という言葉も同じです。

もちろん、お金があれば選択肢は増えます。乗りたい時にタクシーに躊躇せず乗ることができますし、欲しいものを買うこともできます。生活の中で「お金があれば助かる」と思う場面も、たくさんあるでしょう。

でも、お金があることと、幸せであることは、必ずしも同じではありません。

幸せというのは、人それぞれです。

その人が幸せだと思える時間を過ごすこと。
好きな人と一緒にいること。
好きなものを食べること。
安心して眠れること。
誰かと笑うこと。
そういう時間を幸せだと思えることも、立派な幸せです。

「もっとお金があれば幸せになれる」と思い続けていると、もしかすると、今すでに自分の中にある幸せに気づけなくなってしまうかもしれません。

人はいろいろな「呪いの言葉」を、最初は親から、メディアから、友人から、世間から、受け取ってきました。

そして、その言葉を信じることが当たり前になっていきます。

最初は誰かから言われた言葉だったはずなのに、いつの間にか、それを「自分の考え」だと思うようになる。

そして最後には、「自分で自分に」言い続けるようになってしまいます。

「私は頭が悪い」
「私は運が悪い」
「私はモテない」
「私は仕事ができない」
「私の人生は上手く行かない」
「私には無理」

もし、あなたの中にそんな言葉があるのなら、それは本当にあなた自身が考えた言葉でしょうか?

それとも、昔、誰かに言われた言葉ではないでしょうか?

あなたは、自分にどんな呪いをかけていますか?

それに気づくだけでも、大きく違ってくるように思います。

誰かからもらった言葉を、これから先もずっと自分自身に言い続ける必要はありません。「私はこういう人間だから」と決めつけてしまう前に、一度立ち止まって考えてみてください。

それは本当にあなた自身が選んだ考え方なのか。
それとも、誰かから渡された「呪いの言葉」なのか。
気づくことができれば、少しずつ違う選択肢が見えてきます。


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