韓国の美容に関心がある方なら、一度は「あれ?」と思ったことがあるかもしれません。 そう、これまで**医師以外のアートメイクやタトゥーの施術は、実は韓国では「法律違反」**だったんです。
「え、でもみんな普通にやってるよね?」 「旅行で個人店のアートメイクに行ったけど、あれって不法だったの?」
そんな疑問を抱えていた方も多いはず。 私も同業の皮膚美容管理師として、このグレーゾーンの中で施術を行っていた同業者たちの心境を思うと、本当に胸が痛む話でした。
しかし、ついに! この33年間続いた状態に終止符が打たれました!
⚖️ 長年の課題だった「タトゥー法」が遂に改正!
去年2025年9月25日、国会でタトゥーに関する法案が可決されました。 この情報がまだ十分にアップデートされておらず、多くの外国の方が「韓国でのアートメイクは医師しかダメ」という誤解を持っているのが現状です。
でも、安心してください。 この法改正は、韓国のタトゥー・アートメイク産業にとって、まさに歴史的な転換点となる出来事なんです!
🖋 「ムンシンサ法(문신사법)」とは?
今回成立した法律は、通称**「ムンシンサ法(문신사법)」**と呼ばれています。 その主な内容は以下の通りです。
国家試験の導入: 専門性と技術力を担保するため、タトゥー師(ムンシンサ)の国家資格制度が導入されます。定期的な試験実施や標準化された評価基準が設けられ、安全で衛生的な施術が行えるようになります。
未成年者への施術禁止: タトゥーの対象年齢が明確に規定され、未成年者への施術は禁止されます。
タトゥー除去は医師のみ: タトゥーの除去に関しては、これまで通り医師のみが許可されることになります。
💡 準備期間も!国家試験は2027年から
このムンシンサ法による国家試験は、来年2027年から始まります。 これまでタトゥー師として活動していた方々も、臨時免許証の発行のために所定の講義に参加する必要があるとのことです。
🌈 なぜ今、法律が変わったのか?
近年、韓国ではファッションタトゥーや美容タトゥーがMZ世代を中心に大衆化し、その受容度が急上昇していました。 しかし、法的な管理がなされていない中で、衛生問題や感染予防の重要性が社会的に浮上し続けていたのが現状です。
今回のタトゥー法成立は、単なる規制緩和に留まりません。 これは、韓国タトゥー産業の「制度化」と「イメージ改善」の大きな転換点となります。
消費者にとって: 安全で衛生的な施術環境が法的に保証されるようになります。
タトゥーアーティストにとって: 法的な保護を受けられ、産業発展のための強固な基盤が確保されます。
これにより、今後、韓国のタトゥー文化がグローバルな競争力を持つことも大いに期待できるでしょう。
✈️ 今後の渡韓アートメイクはどうなる?
これまで渡韓してアートメイクを行う際、「美容皮膚科や美容クリニック(医師がいる)での施術のみが合法」とされ、個人店のアートメイク専門サロン(医師がいない)は「不法」というグレーな状況に、不安を感じていた方も少なくなかったはずです。
しかし、今後はこのムンシンサ法のもとで、資格を持ったタトゥー師が安全に、そして合法的にアートメイクやタトゥーの施術を行えるようになります!
韓国美容の新たな歴史が幕を開けました。 これから韓国のアートメイクやタトゥーがどのように進化していくのか、私も一美容関係者として、非常に楽しみにしています!