今までの人生で、一番多く眺めた写真って何ですか?

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私の場合は
「教習所で大型バイクの卒業検定の時、走行するルートの図」
でした。

御存じない方に簡単に説明させていただくと
車の卒業検定というのは一般道に出て行いますが
二輪の卒業検定は教習所の敷地内で行います。

敷地内にスラロームや一本橋などが設けてあり順序通りに進むのです。
私が通っていた教習所では2パターンあり
どちらのルートになるかは検定するその場で知らされます。
ヘッドの画像では「A」ですが、「B」パターンもあります(当然こちらも撮影しましたが、端から見ると大きな違いはないため、今回はAだけ載せました)

卒業検定前の講習では、AB両コースを走ったのですが
その夜から卒業検定直前まで、この画像を何度も何度も見て頭の中でトレースしていました。

2013年の事。当時のアンドロイドスマホで撮影しました。
今からすれば粗い画像ですが、私の感情を支えてくれた写真です。
何も知らない人から見たら、意味のない画像でも
私はこの画像を見ると、当時寒い中バイクを運転させていたことや
バイク雑誌を見てほしいバイクの記事を見ていた時の高揚感をありありと思い出させてくれるのです。

現在私が使っているカメラは最上位機種ではありませんし(なぜ最高モデルを使わないのかは、別の記事でお話します)何十万とする照明機材をそろえているわけでもないし、スタジオを構えているわけでもありません。

それでもなお、依頼者の方が気に入ってくれて
ずうっと見続けてくれる、そんな写真は撮れると思っておりますし
そうでないと、人様からお金を頂戴してまで撮影する意義はないと思っております。

カメラマンは、ただ撮影技術や知識がある、というだけではありません。
被写体となる方が、今人生のどんなステージに立っているのか、何を大事にしているのか。そういう内面を、何十年後からでも思い出させる写真を撮ってこそだと考えております。
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