ロープレで堂々めぐりになる本当の理由②

ロープレで堂々めぐりになる本当の理由②

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皆さん、こんにちは。
「青い海ロープレラウンジ」です。

さて、今回も前回に引き続き、「堂々めぐり」についてお話ししたいと思います。

過去のブログでもお話ししましたが、私は一度、実技試験(面接)で不合格になっています。

その時のロープレを振り返ると、

「同じような質問を繰り返し、話が前に進まなかった。」

まさに、これに尽きると思います。

例えば、こんなやり取りでした。

【相談者】
「出向先から元の部署に戻るのですが、後輩が私の上司となることが分かり、何とも言えない気持ちなんです。」

【支援者】
「何とも言えない気持ちなんですね。」
「どのようなお仕事をされているのですか?」

【相談者】
「旅行の企画です。」

【支援者】
「旅行の企画…。後輩の方は、おいくつですか?」

【相談者】
「32歳です。」

【支援者】
「〇〇さんとは何歳離れているのですか?」

【相談者】
「えーと、5歳だったと思います。」

【支援者】
「後輩の方とは良好な関係だったのですか?」

【相談者】
「ええ、まあ…。でも、なんで後輩が先に…。」

【支援者】
「出向先ではどんなお仕事をされていたのですか?」

当時の私は、

「まず相談者の状況を頭の中でイメージできるようになってから…。」

そう考えていました。

でも今振り返ると、

私は一度だけ気持ちを受け止め、その後は「自分が状況を理解するため」に、事柄ばかり質問していたのです。

つまり、

* 質問する視点がずっと変わっていない。
* 「相談者は何を訴えているのか」という視点がない。
* 気持ちの奥にあるものを理解しようとしていない。
* 主役が相談者ではなく、自分になってしまっている。

人工衛星に例えるなら、

「事柄だけの質問で集めた情報が、相談者の周りをぐるぐる回っているだけ。」

その軌道は変わらず、「中心にいる相談者の心には、まったく近づけていなかった」のです。

私は、このようなロープレのままタイムオーバーとなり、初受験は不合格でした。

今振り返ると、私は「状況」を理解しようとしていただけで、

「相談者理解ができていなかったこと」だったと思います。

では、

「相談者理解」とは、具体的に何を理解することなのでしょうか?」

次回は、この「相談者理解」について、私なりの考えをお話ししたいと思います。


(次回へつづく)

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