ShopifyのURLハンドル設計を整備しました

ShopifyのURLハンドル設計を整備しました

記事
コラム

現在担当させていただいているクライアント様の案件で、
今回はShopifyのURL構造の再設計を行いました。

使用プラットフォームは
Shopify。

一見すると、
URLの話は地味です。

ですが、EC運営において
URL構造は“後から直すと一番怖い部分” でもあります。


なぜURLを整備したのか?


クライアント様はこれまで、

・商品追加時のハンドル命名が不統一
・日本語URLの混在
・将来的なカテゴリ再編の可能性
・SEOを意識した変更履歴あり

という状態でした。

どれも珍しいことではありません。

しかし、

小規模ECにとって一番怖いのは、

“気づいた時には直しづらくなっている構造”

です。


Shopifyの仕様上の前提


Shopifyでは、

・種別 |URL形式
・商品 /products/<handle>
・コレクション /collections/<handle>

このディレクトリ部分は変更できません。

つまり、

設計できるのは「ハンドル部分のみ」。

ここをどう統一するかが、構造設計です。


Googleガイドラインとの整合

Google検索セントラルでは、

・シンプル
・説明的
・ハイフン区切り
・一貫性

を推奨しています。

URLは主要な順位要因ではありません。

しかし、

・クロール効率
・検索結果での視認性
・ユーザー理解

には影響する可能性があります。

だからこそ、

“正しく軽視する”のではなく、
“静かに整えておく”

それが今回の方針でした。


今回行った整備内容


今回の案件では、以下を実施しました。

① 命名ルール統一
・英語小文字のみ
・ハイフン区切り
・意味のない連番排除
・SKUとの整合確認

② 日本語ハンドル整理
Shopifyでは日本語も使えます。

しかしURLエンコードされ長文化するため、

将来的な管理負担を考慮し整理しました。

③ ハンドル変更時のリダイレクト確認

ShopifyはURL変更時にリダイレクト設定が可能ですが、

必ずしも完全自動ではありません。

そのため、

・旧URL保存
・リダイレクト設定確認
・動作確認
・Search Console確認

までを一連で実施しました。


なぜここまでやるのか?


小規模ECは、

・技術担当不在
・SEO専任不在
・修正予算が限られる

ケースが多いです。

だからこそ、

初期設計の精度が将来の安定性を決める。

構造が崩れてから直すのは大変です。

整っていれば、
何も起きません。

それが理想です。

私の役割


・制作会社は作ります。
・運営代行は回します。
コンサルは理論を語ります。

私の役割は、

構造を整え、後から困らない状態を作ること。

目立たない仕事です。

ですが、

ECは“作る”より“回す”方が難しい。

だからこそ、

URLのような“地味な部分”を
きちんと設計しておく必要があります。

まとめ


今回のURLハンドル整備は、
・Shopify公式仕様に基づき
・Google公開ガイドラインと整合させ
・将来的な運営負荷を減らすため

実施しました。

派手な施策ではありません。

ですが、

EC運営を長く続けるためには、
こうした裏側の設計が土台になります。


必要であれば、

・Shopify構造整理
・商品分類設計
・メタフィールド整備
・URL構造監査

も対応可能です。

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