【散策】知らぬ地で迷子になった20代の頃

【散策】知らぬ地で迷子になった20代の頃

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コラム
ガラケー時代に
節約というなのケチりをして
とりあえず交通費をかけずに
歩いてどこでも行っていた。

ほとんど行ったことのない地で
珍しく用事があり行きは遅刻が心配で
交通機関を使ったが
帰りは時間に制約がなかったので
歩いて帰ろうと一旦駅まで行き
MAPを見てそれを記憶しほぼ勘で歩いた。

住所がわかればどっち方面に行けばいいかは
だいたいわかると自負していたために
余裕綽々で歩いていたが…。

自分が思っている方向に行っている気配がしない。
駅からも遠ざかり目標も調べるすべもない。

完全に迷子状態…。

おそらく2時間くらい彷徨い
ようやく見つけた駅に入り
結局交通機関を使って帰宅した。

その時誓った2度と知らない
地で無謀なことをするのはやめようと…。

その数年前に東京で路線図だけを頼りに
なんとなく歩いて散策して大丈夫だったから
たかを括っていた自分に反省。

そりゃ都会は歩けば駅がいくつもある。
困ったらその駅に入って交通機関を使えばいい。

地元で駅すら見つけられず
ただ彷徨って駅があったら交通機関を使おうと思っても
なかなか出会わない。

あの時一生彷徨うんじゃないかと思うくらい
だんだん日も暮れて秋から冬にかけての時期だったから
だんだん寒くなりただただ不安。

都会へ向かっているはずなのに
周りの景色がだんだん殺風景になっていき
確実に間違っていると思いながら歩いて
心では半べそかきながら焦りまくってた。

20代のいい大人が知らない地とはいえ地元で
彷徨い歩いて迷子になるって恥ずかしかったから
変なプライドで人にも聞けず聞こうと思うタイミングで
人に出くわさないという状況が心で泣きながら
めちゃくちゃ焦った記憶がある。

あれから約20年くらいたった今は
スマホの中のマップアプリを存分に使い散策している。

なんて便利な時代になったんだと思いつつ
東京を路線図だけで散策した
あの時代の自分ってすごいなとも思ってしまう。
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