「スマホを見ないようにしよう」
そう思っても、気づけば手に取っている。
仕事の連絡、SNS、ニュース、動画。
頭では「休みたい」と思っているのに、情報だけは次々と入ってきます。
そんなときに試したいのが、水泳を利用したデジタルデトックスです。
プールにはスマホを持ち込めません。
泳いでいる最中に通知を確認することもできない。
つまり、意志の力でスマホを我慢しなくても、自然にデジタル機器から離れられる環境を作れます。
さらに水泳では、「浮く」「呼吸する」「手足を動かす」というシンプルな動作に意識を向けます。
頭の中にたまった情報から少し離れ、自分の呼吸や身体の感覚に意識を戻す。
今回は、そんな水泳を使って心を軽くする3つの考え方をご紹介します。
1. スマホを「意志」で遠ざけない
スマホを触らないために、「我慢しよう」と頑張る必要はありません。
プールに入ってしまえば、そもそもスマホを触れません。
これは、誘惑と戦うのではなく、誘惑から離れられる環境を選ぶという考え方です。
「自分は意志が弱い」と責めるより、
「触れない環境を作ればいい」
と考えてみましょう。
メリット: スマホを我慢するストレスを減らせる
デメリット: プールへ行くための時間や手間が必要
2. 泳ぎながら「呼吸」に意識を向ける
泳いでいると、自然と呼吸のリズムを意識するようになります。
「吸う、吐く」
「腕を動かす」
「足を動かす」
そんな動作の繰り返しに集中すると、仕事や人間関係について考え続けていた頭から、一時的に意識を離しやすくなります。
水泳は、頭の中で開きっぱなしになった大量のタブを、一度閉じる時間と考えてみてください。
すべての悩みを解決する必要はありません。
ただ、考え続ける時間をいったん止める。
それだけでも、気持ちを切り替えるきっかけになります。
メリット: 考えすぎから意識を離しやすい
デメリット: 無理に速く泳ぐと、かえって身体が疲れてしまう
3. 「何もしない」ではなく「身体を使う休息」にする
休むというと、ソファでスマホを見ることを想像する人も多いでしょう。
でも、水泳では身体を動かしながら休むことができます。
大切なのは、情報を取り込む休息から、身体の感覚を取り戻す休息へ切り替えることです。
「今日は何キロ泳ぐ」と頑張りすぎる必要はありません。
水に浮かぶ。
呼吸する。
ゆっくり身体を動かす。
それだけでも、スマホから離れて過ごす時間になります。
メリット: スマホ以外のことに意識を向けやすい
デメリット: 体調や体力に合わせて、無理をしないことが大切
まとめ:静かな時間を自分に戻す
心が疲れているとき、私たちは、
「もっと休まなければ」
と考えがちです。
でも、本当に必要なのは、休む時間を増やすことだけではありません。
頭に入ってくる情報を、いったん止めること。
それも、心を休ませる方法の一つです。
水泳なら、スマホを置く。
水に浮かぶ。
呼吸する。
身体を動かす。
そんなシンプルな行動を通して、日常とは違う時間を作れます。
もし最近、
「スマホを見ているのに、なぜか休まらない」
と感じているなら。
次の休日は、プールへ行ってみませんか。
水の中では、通知もSNSも追いかけてきません。
ほんの少しだけ、情報ではなく自分自身に意識を戻す時間を作ってみてください。
たまには自分のために、静かな時間を作ってあげてくださいね。