「また注意します」で終わっていませんか?

「また注意します」で終わっていませんか?

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コラム
仕事でミスや漏れが起きた時、
「次から気をつけます」
「部署内で再度徹底します」
「注意事項として共有します」
という対応になることがあります。

もちろん、注意することや周知することは大切です。

ルールを知らなかった人には伝える必要がありますし、
同じことが起きないように確認することも必要です。

でも、少し気になるのは、
毎回そこで終わってしまうことです。

ミスが起きる。
注意する。
反省する。
再度徹底する。

この流れだけでは、結局また人の記憶に頼ることになります。

忙しい時。
初めて対応する時。
急ぎの時。
似たような作業が重なっている時。

人は、どれだけ気をつけていても抜けることがあります。

だから、何かが漏れた時には、
「誰が悪かったか」だけではなく、
「なぜ漏れやすい状態だったのか」
を見たいと思っています。

そもそも、その作業は毎回人が覚えて対応する必要があるのか。
確認できる場所はあるのか。
送る前に気づける流れになっているのか。
必要なものが自動的にそろう形にできないのか。

注意や徹底は必要です。

でも、それだけでは同じことが繰り返されることがあります。

「また注意します」で終わらせる前に、
仕組みで防げる余地がないかを考える。

その視点があるだけで、業務改善の入口は見つかりやすくなると思っています。
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